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なぜ、自己啓発本はできそうでできないことばかり言ってくるのか

だいたい、ビジネスマン向けの自己啓発本って、どれも内容は似通っていて、重複しているのが多いですよね。しかも、「できそうでできないこと」ばかり言ってくる。

できそうなことを書くというのは、まぁ当然ですよね。売れる自己啓発本には、「理屈はわかる、しかも、簡単にできそう」と思わせることが大事ですからね。しかし、例えば「毎日30分を続ける」とかって、簡単そうでほとんどの人が挫折すると思うんですよね。そもそも子供のころに毎日ちゃんと勉強するとか無理でしたよね。大人になってもやっぱり挫折コースだと思うんですよね。

また、できないことを言ってくる理由は簡単で、優秀なビジネスマンになっちゃったら、もう自己啓発本が売れないからです。それに、もしできちゃったのに、優秀なビジネスマンになっていなかったら、その著者の本は売れませんよね。内容が嘘ですから。だから、逆説的ですが、自己啓発本に書いてあることができちゃったら困るんです。ほとんどの人ができないことを書く、というのが自己啓発本ビジネスのポイントなんですね。

簡単にはできないことを書いておき、「君の夢がかなわないのは、僕の本に書いてあることすらできてないからだよ」って言えば、著者は言い逃れできます。

そもそも、テクニックだけで目標達成をし続けるってできないと思うんですよね。大事なのは、正しい方向に努力するということで、そのためには「負担なく」結果が出せるものを見つける必要がある。「負担がない」というのは、「練習しなくてもなぜか周りの人よりうまくできる」とか、「みんなはこれは努力というんだけど、自分的にはそんなに努力してるつもりはない」などという意味です。

「でも、それで稼げるかどうかはわからないじゃないか、お金は絶対必要だ」という人は、嫌な仕事でも金銭的な報酬を得られるのが、その人にとっての「負担がない」状況なんですよね。その人には、金銭的な余裕を得られる仕事が一番負担がない、と。

ということで、自己啓発本に書いてある無茶を信じて努力をするより、自分にとって「負担がない」生き方を模索する方が、効果的なんじゃないかなぁと思います。

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