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お金の信用とハイパーインフレ

これ読みました。

お金についての浅はかな話 – 山形浩生 の「経済のトリセツ」

経済のことはよくわからないけど、お金の信用がなくなったらハイパーインフレになっちゃうと思うけどなぁ。

お金の信用がないというのは、「お金にその額面の価値がない」とみんなが思うこと。なので、モノとの交換(=購入)が難しくなり、お金をたくさん出さないと交換できない。つまり、ハイパーインフレ、となるんだと思う。

また、そのお金の信用は、無期限に続くとみんなが考える必要がある。「この期限までは取引できる」ではお金の価値は暴落する。

例えば、有効期限付きの「地域振興券」というものが昔あったけど、もし有効期限直前にそれを持っていたらどうするか。とりあえず、何でもいいから何かを買うのに使うはず。ただ、これは、実際に価値の低いものを買うことになる可能性が高く、いいかえれば、地域振興券の価値を低く見積もっていることになる。つまり、有効期限付きのお金は価値が下がる。これがひどくなるとハイパーインフレになる。

無期限の保証は、みんなが信じれば政府などが明示しなくてもいい。昔の不動産バブルの時のように。

倒産ほぼ確実な会社の株でも、すぐに株価がゼロになるわけではない。お金にまつわる信用だってそうだ。

って書いてるけど、お金の価値がゼロに近くなったら、ハイパーインフレそのものだと思う。

唯一必要なのは、人間はこの先存在しつつける限り、何かを媒介に価値の交換を行う、という確信だ。

しかし、この媒介はなかなか見つからない。お金の量は能動的にコントロールできるけど、これが貝殻とか小判とか米とか金とかになれば、量のコントロールは難しい。量を調整できないものを物差しにすると、物価は安定せず、経済活動は今より行いにくくなると思う。「じゃあ別の貨幣」といっても、一回貨幣で失敗したら別のをもう一度信用してもらうというのは難しいと思う。

「無期限の信頼なんていらない、期限付きでもいい、何かを媒介にして交換さえできれば」というのは、逆に言えば、お金の交換機能に対する信頼をすごく勝ち取れていることの表れなんじゃないかなぁ、と思いますね。

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