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「みんながカメラマン」のひどい利用規約は、ダメ上司の発言のよう

少し前から話題になっている、「みんながカメラマン」の利用規約。テレビ朝日が視聴者からスクープ映像を募集するという企画ですが、その利用規約が「テレ朝側に有利過ぎだ」と炎上していた、という話です。

次の記事でも言及されています。

テレ朝の動画投稿サイト「みんながカメラマン」の利用規約がブラックすぎると話題に – IRORIO(イロリオ)

テレ朝がイマドキのUGC施策を狙ったら、逆にネット民のネタにされるの巻(山本 一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

炎上した理由は「投稿データは、テレ朝が自由に編集・使用できる、しかし対価は払わない、もし何か問題があったら投稿者が全責任を負う」という、どう考えてもテレ朝側に有利すぎる利用規約だったからです。

ブログやSNSのように、ユーザーの投稿内容がそのまま反映されるサービスであれば、ユーザーが投稿内容に対して責任を負うのは当然だと思います。サービス提供者は、ユーザーが情報を発信する場を提供するだけ。そのサービス上で、ユーザーは自分の責任のもとで自由に情報発信を行う。こういう役割分担は自然だと思います。

しかし、今回のテレ朝の件は、テレ朝が投稿データを選択・編集して、番組を作るという話です。利用規約で「編集や使用は自由にできる」とうたうことはまだいいでしょう。しかし、投稿データの利用について、「第三者からの異議・請求を投稿者にすべて押し付ける」というのは、テレ朝がノーリスクすぎます。もちろん、投稿者に悪意があったとかなら、話は別ですけど。

これって、なんというか、「新しい企画を考えて来い。採用するかどうかは俺が決める、内容にも俺が自由に手を加える、その企画で得た利益は全部俺がもらう。しかし、もし他部署や客が文句を言って来たら、お前が全部説明しろ」っていってるダメ上司みたいですよね。上司がノーリスクでリターンを全部持ってくなら、部下は普通反発します。

自分のコンテンツが勝手に使われることには文句を言うのに、他人のコンテンツを使うときには文句を言わせない、むしろ責任まで負わせる、というのが今回の炎上ポイントなのかな、と思います。

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