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地方にある、滅んで然るべき企業

これ読みました。

「無能な経営者はどんどん廃業を」地方経済を救う苦くて強力な特効薬とは 生き延びたければコツコツと真面目に効率化するしかない:JBpress(日本ビジネスプレス)

この中の

滅んで然るべき企業に救いの手を差し伸べる必要はない

というのには、同意します。ただ、これを地方でやっちゃうと、すぐに「このビジネスがこの地域から消える」みたいなことになると思うんですよね。それはそれで、消費者が困ってしまう。例えば、上の記事に出てくるバス会社が黒字化できなかったとして倒産してしまったらどうなるか。足がなくなって困る住民が多いけど、民間では収益が出ないから誰もやらない。結局、行政がバス運営をする、ってなると思うんですよね。それって、あんまり意味がないような。

全国展開している企業が参入する、というシナリオもあるかもしれませんが、そのシナリオは危険なんですよね。「震える牛」という本で、小売チェーンがある地方に参入し、商店街をシャッター街にした後、採算が取れないからそこから撤退する、という話が出てくるんですけど、それに似た展開になるかもしれません。企業が利益を求めるのは自然な行為ですが、その企業に地方住民のライフラインを握られてしまうという不安定さがあるんですよね。

都会にも、「滅んで然るべき企業」というのはたくさんあると思います。地方は、消費者の選択肢がないから、という理由でこういった企業が滅ばないですが、都会では、労働者が集まってしまう、人件費をどんどん削れる(サービス残業も含めて)という理由で、なかなか滅ばないと思うんですよね。都会のこうした企業は、滅びればいいと思うんですが、地方でそんな企業をつぶすと、地域全体が滅びてしまうかもしれません。

個人的には、「みんな都会に移住すればいいのに」って思うんですが、今まで住んできた土地を離れたくないとか、地方には地方なりの良さがある、という気持ちもわかります。しかし、採算がとれないようなビジネスをいくつも地方で運営するというのも、あまり持続性がない気がするんですよね。

人が増えれば、いろいろ解決するんでしょうけどもね。

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