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話を聞いてない僕にありがちなこと

🐺

これ読みました。

話を聞いてない2歳児にありがちなこと - はなこのブログ。

実際、僕のまわりにいる子供たちもこんな感じで、おもしろかったです。が。話を聞いてない、ってことに関しては、僕も人のことは笑えません。今回は、僕の「話聞いてない話」を書きます。

ありがちなこと:返事があいまいになる

「へぇ」とか、「そうなんだぁ」とか、そういうあいまいな返事になる。これは僕が話を聞いてない証拠。でも、誤解してほしくないのは、はじめから話を聞いていなかったわけではない、ということです。むしろ、はじめはちゃんと聞いていたんです。

友達と話をしていたとします。その友達は、別の友達からこんなひどいことをされたという話をする。はじめは聞いているけど、別のことが気になってくる。この別の友達って前にもひどいことをしてきたと言ってたような気がしてくる。えぇと、それはいつだったっけ。そういえば、買い物に行く約束をすっぽかされたといってたな。雪の中、待ち合わせ場所で凍え死ぬかと思った、とか言ってたから、あれは・・・。

「・・・だったんだよ、ひどくない?」

突然我に返る。えっと。なんだっけ。

「おぅ、それはひどいなぁ」

と僕はとりあえず返す。でも、何がひどかったんだっけ。さっき考えながら話を聞いてた時に、旅行とかお土産とか言ってたなぁ。きっと、旅行に行ったのにお土産がなかったとか、お土産のセンスがひどかったとかそんな話かな、と推測する。

こうして、頭の中では、脱線と推測修正が行われ、なんとなく会話が続いていく。脱線しなくても、次にどんな面白いことを言うか、次にどんな気の利いたことを言うか、を考えてるうちに脱線と同じような状況になったりもする。

そう、はじめはちゃんと話を聞いてるんだけど、途中から道を見失うんですよね。こういうことが僕には多いので、話を聞いてない2歳児(二重表現)のことを笑ってる場合ではありません。

一般的に、あいまいな返事をしている人は、僕と同様に聞いてたけど途中から道を見失ってしまったか、そもそも話を聞いてないか(聞きたくないを含む)、リアクションが薄いだけ、のどれかだと思いますね。

(888文字)