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8時8分888文字。何それ?

線を使う掛け算、筆算での掛け算、江戸時代の掛け算

これ見たけど、ほんとひどい。

【超かっこいい計算法】これはスゴい! 中国の計算法がお洒落すぎて一度知ったら絶対に自慢したくなる件

例えば21×13の場合、21を2と1に分けて、それぞれその数だけ右上がりの線を引き、13も1と3に分けて右下がりの線を引き、その交点を数えて答えを出すというもの。で、それに対する僕のはてブコメント。

nakaken88888888 – 『【超かっこいい計算法】これはスゴい! 中国の計算法…』 へのコメント

これはスゴい! 何がスゴいって、おしゃれじゃないし逆に面倒だし逆に時間かかるし、その上どんだけ使い古されたネタなんだ、ってところ。アラビア数字の筆算は四則演算全部できるし、位をあわせられるし、ステキ。

2014/11/10 08:53 にブックマーク

ほんと時間と手間がかかるだけです、この方法は。

上の方法は、実質的に筆算と同じことをしています。筆算の場合も、21×13を「21×(10+3)」と分解して計算してるんですよね。無意識のうちに分配法則を使っています。一度に13をかけるのは大変だけど、10をかける、3をかける、と問題を分ければ計算できるということですね。そして、21のほうも厳密にいうと20と1に分けて計算しています。それをただ線で書いただけなのが、線を使った上の方法。線が斜めなのは、かけた後の10の位を合わせる処理に対応していて、まぁそこがうまいといえなくもない。ただ、例えば99×99を計算すると廃人になれます。

アラビア数字はどんな大きな数でも表せるし、ゼロが使えるから、上下に並べたときに位が揃います。なので、筆算を使って計算できるんですよね。昔の日本には漢数字しかなかったはずだけど、江戸時代には和算があったくらいなので、計算もやってたはずなんですよね。これはどうしてたかというと、想像ですが、そろばんが筆算の代わりになっていたんだと思います。数字を位ごとに分けて掛け算をし、足し合わせるというのは、そろばんの掛け算でも同じです。

上の方法も筆算もそろばんも、位ごとに分けて計算するというでは本質的に同じことをしているんですね。

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