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走った分だけの自動車保険について思ったこと

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僕は車を持ってないし、運転することもありません。なので、車とか自動車保険のCMとかはスルー状態。でも、自動車保険のCMで「走行距離に応じて保険料が変わる」ってのがあるじゃないですか。あれ、だいぶ前から見てたんですけど、ふと「これってどうなんだろう」と思ったんですよね。

まず、僕がこの保険に入るとします。僕ほんとにペーパードライバーで、走行距離は毎年0ミリメートルなんです。運転したら、事故る確率めっちゃ高いんですよね。技術がだいぶ劣化してるので。そもそも出発すらできないかもしれません。でも、この保険は、走行距離が短いと保険料が安くなるんですよ。不思議。

で、そもそもこの保険はどんな人が入るんだろうな、と次に考えたわけです。長距離を運転する人はメリットないですよね。お得になるのは、あまり乗らない、ほとんど乗らないって人なので、そういう人ばかり集まると思うんですよね。

しかし、そもそも「走行距離が長いこと」と「事故にあう確率」というのは相関あるんでしょうか。まぁ、あるからこういう商品があるんでしょうけど、「○km毎に事故が1回起きる」みたいなデータがあるんでしょうかね。分かる気もするけど、運転技術は関係しないんでしょうか。

自分が運転しないので、どうしても、運転技術と事故の発生確率の相関を考えてしまうんですよね。例えば、友達と車に乗るとなった時に、運転手はいつも運転している人になると思うんですよね。あまり車の運転しない人が運転しようとすると、全力でまわりがとめてくるはずです。

結局、そこまで走行距離が短い人は、この保険には入らないということなんでしょうかね。ま、僕も興味ないんで今までスルーしてたくらいですから、他の運転しない人も気に留めてないということなんでしょう。

つまり、近所の買い物の時しか運転しない、知っている近場の道しか運転しないというような人しか、この保険には入らないんでしょうね。ただ、走行距離が短いドライバーに限定していますが、実はその層は厚いのかもしれません。そのため、制限しているようで実質的には制限してない、みたいなことになっているんでしょうかね。

(888文字)

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