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自分にぴったりの仕事がどこかにある病

この記事を読みました。

H-Yamaguchi.net: 「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない学生の皆さんへ伝えたい3つのこと

就活生へのメッセージ。世の中のほとんどの人はナンバーワンでもオンリーワンでもないし、ほとんどの企業だってナンバーワンでもオンリーワンでもない、ただし時間をかければ職場や企業の中でオンリーワンの存在になっていけるだろう、という内容。「自分にぴったりの仕事を見つけたい、しかし、自分を特徴づけるものがなにもない」と悩んでいる学生に、「もっと気楽に考えようよ」と言ってる気がする。

「自分にぴったりの仕事」がどこかに存在して、それを見つけるまではゴールじゃない、みたいな考えがすごく広まってるように感じる。が、そんなのは幻想だ。イチローが野球に出会うみたいな例はあるかもしれないが、「普通の人が誰にでもできる普通の仕事をする」というのが大半だろう。この人の方がよりうまくできる、よりはやくできる、という差はあるけれど、「この人にしかできない」なんて仕事はあまりない。というかそんな仕事があるほうが、企業にとってはリスクだ。

「自分にぴったりの仕事」は「白馬に乗った王子様」くらいに幻想だと思うんだけど、こういう幻想を抱かせた主犯は就活サイトだろう。就活サイトにとっては、多くの学生が企業にエントリーしてくれた方が都合がいい(広告としての価値が上がることを示すから)。だから、「どこかに理想の企業があるはず、たくさんの企業を見て探すんだ!」とあおってくる。学生はこれに踊らされているのだと思う。

また、情報が多すぎる、という問題もある。検索すれば山ほど企業が出てくる。だから「探せばもっといい仕事があるかもしれない」という気がしてくる。もし「君が就職できる会社は、A社とB社だけです」と言われたら、2社の違いをよく調べてから結論を出すだろう。一方、選択肢が多すぎると「選ぶ」ということにリアルさが感じられなくなって、幻想を見出しちゃうんだと思う。

結局、各時点で与えられてる条件下で、最適な解を出し続けるしかないんだろうね。不動の最適解なんて、あるわけがない。

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