今日も8時間睡眠
888文字のブログです

違う意見を受け流す、ということ

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これを読んだ。2chのまとめサイトから。

嫁がいない間に家の大掃除を始めたら、近所の人に「奥さん、貴方に家事させて酷いと思ってたのよ」と言われた - 鬼嫁ちゃんねる

数日間嫁のいない間に味わった、ご近所づきあいの恐ろしさについて。近所では専業主婦をしている女性が多く、働いている嫁を嫌っていて、悪く言ったりあらぬ噂を流したりしていた、という事実を旦那が初めて知ったという話。嫁はすでに悟っている感じで、

女って陰湿なのよ、自分より優れた家庭は妬ましいし、壊したくなるものなのよ

なんて言っちゃうくらい。で、一連の流れをこの旦那が上司に話した時の、上司の反応がとてもかっこよかった。

そうやって外ばかり目を向ける家ってのはな、総じて家の中に問題があるものなんだよ。君の家は君と奥さんとで完結しているから外との繋がりが希薄なんだろう、それは悪いことじゃない、奥さんを大切にしなさい

イケメンすぎる。

でも、確かにそうかもね。家に限らず、人単位でもそうだけど、まわりが気になりすぎるってのは、自分のことに集中できていないってことなんだろう。時々立ち止まって、全体における自分の位置を確認するという作業は必要だとは思うけど、いつもまわりを気にしてるのはよくないんだろう。ましてや、まわりに首をつっこんだり、批判したりというのは、やりすぎなんだろうなぁ。

今は、FacebookやTwitterなどで、簡単にまわりの会話に首をつっこんだりできるから、余計に気をつけなくちゃいけない。コミュニケーションする前提のサービスだけど、誰とどんな話をしたいかは人それぞれだからね。僕もまったくトラブルがなかったわけじゃないので、距離の取り方には注意しないといけない。

トラブらないためには、「受け流す」という手法が大事だろう。まわりの人と自分とでは考えが違っていて当然。で、たいていは、自分が正しいと思い込んでいる。なので、意見の違う人には意見したいという気持ちもわかる。でも、ほとんどの場合、理解しあえない。なので、「受け流す」という技があることを意識して使った方がいいと思う。上に出てきた嫁はそれができている。

(888文字)