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ドラマ「ゴーストライター」がまじめにおもしろい

これ読みました。

フジが古畑、踊るのドラマ枠廃止 – 日刊サイゾー

「踊る大捜査線」「古畑任三郎」以外にも、この枠のドラマはいろいろ見てたなぁ。直近でよかったのは、少し前だけど「フリーター、家を買う。」ですね。

今やってる「ゴーストライター」も、おもしろい。去年の事件もあったので、ネタっぽくやるのかなぁと思ってたけど、真面目にストーリーが作られてて、いい。ゴーストを使う作家も、ゴーストになった作家も、両方とも丁寧に描かれている。

ゴーストを使うことになった有名作家の遠野リサ(中谷美紀)には、大前提として「小説が書けなくなった」という事実がある。また、有名作家であるが故に、仕事に穴をあけることができないという事情もある。そして、より根底には、一人前と認めてくれない母親に、小説家で居続けることで認めて欲しいという気持ちがある。こうした背景から、ゴーストの利用に手を染め、遠野リサは堕落していく。

「遠野リサが売れっ子でずっと繁忙だったため、高校生の息子とは不仲」というのはありふれた設定だ。しかし、遠野リサが息子に歩み寄ろうとする一方、ゴーストの利用に勘付いた息子は母親を軽蔑して逆に離れていく、という展開まで描くのはおもしろい。

ゴーストになった川原由樹(水川あさみ)は、「小説を書きたい」という純粋な気持ちを利用されゴーストライターになるが、やがて自ら全てを投げ出してゴーストになることを選ぶ。しかし、周りの人に裏切られて何もかも失いそうになる。そして、反撃に出る。気が弱そうなのに、したたかな面が急にでるところにひかれる。

脇役も手を抜いてない。川原由樹の本を出すことしか考えていない純粋な小田。事態がどっちに転んでも自分に利益が転がり込むように、ずるがしこく行動する神崎編集長。特に、神崎編集長みたいな人は、本当にいそうで、本当に出世しそうで、なんか嫌だ。

遠野リサ役の中谷美紀の演技もいい。例えば、賛同する人がいるかどうかわからないけど、前回刺されたシーンで、中谷美紀のセリフ「罰が下ったわ」の「わ」の低い声が特によかった。年齢を感じさせる場面が所々あるのは少し気になるけど。

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