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原稿用紙恐怖症について

読書感想文を書くとき、まずは、400字詰め原稿用紙を用意する。1行目にタイトル、2行目に自分の名前を書き、3行目をあけて4行目から書き出す。この4行目から原稿用紙の半分までというのは、140文字だ。これはtwitterでつぶやける文字数とちょうど同じ。でも、印象はまるで違う。

もちろん、読書感想文は原稿用紙半分で終わることなんてなくて、3枚とか5枚くらい書かないといけない。twitterの方は、最大が140字なだけで、もっと短くてもいい。まだまだ続く140文字と、最後まで行かなくてもいい140文字。印象が違っていて当然だ。しかし、単純に原稿用紙7行分とtwitter140文字とを比べてみても、なぜか原稿用紙の方が多い気がしてしまう。

これはやはり読書感想文を「書かされた」という過去の記憶から来るのだと思う。「書け」と言われて書くのと、書きたいから書くのとは、全く精神状態が違う。原稿用紙を前にすると、「楽しい夏休みに、読みたくもない本を読み、特段感想がなかったにも関わらず、原稿用紙数枚分の感想を書かなければいけない」という、あの苦行を思い出すのだろう。その結果、原稿用紙と聞くと、書けない思い出がフラッシュバックして、文字数が多く感じられてしまう。

書きたいことがあれば、140文字なんてあっという間だ。ちょっとした感想ではなく、意見や考えを書くには、140字はむしろ狭すぎるくらいだ。前にも書いたけど、そういうのはブログでやればいいと思う。書きたいことがある場合には、140文字は通過点だろう。

しかし、書きたいことのない場合の140文字は長い。あーだこーだ書いても、まだまだ空白マスが続く。変に書くことをひねり出そうとすると文章の構成がおかしくなってしまい、一から書き直さなくてはいけなくなったりもする。

書きたいことがある場合でも、twitterやブログなら書けるのに、原稿用紙になると嫌なことを思い出して筆がとまる人は多いんじゃないかな。もし、twitterの文字入力フォームが原稿用紙スタイルだったら、こんなに日本人が使うサービスにはなっていなかったかもしれない。

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