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アニメ業界の魅力が、低賃金の一要因なのかな

これ読みましたが、激しく炎上してますね。

アニメーターは仕事じゃなくて趣味なんだから給料低くても文句言うなと主張するサラリーマン – Togetterまとめ

言ってる内容は理解できる部分もあるけど、言い方が悪すぎて炎上したんだろうな、と感じます。

「給料の低すぎる社員が生活保護に手を出す」ということは、「本来雇い主が払うべき給料が国税で払われてしまう」ということ。炎上主の一連のツイートの根底にあるのは、こういう考えだと思います。確かに、これは僕も問題だと思います。生活保護までいかなくても、「雇い主が負担すべきものを、国が負担する」という構造は、いろんなところで見られます。

ただ、この話をするうえで、「だから給料が低い仕事は、仕事とは呼べない。趣味の延長に過ぎない」とか言っちゃうから炎上するんだと思うんですよね。一連のツイートを見て「趣味だから低賃金で働けと言うのか!」「好きなことを仕事にしている人は、『働いていない』と言いたいのか!」などと怒っている人もいます。よく読めばそんなことは言ってないんですが、まぁそう読まれても仕方のない書き方だなぁという気もします。

僕はアニメ業界のことはよく知らないんですが、アニメ業界に入りたい人が多いとか給料が安いとかって話はよく聞きます。アニメを見る人は多いので、市場規模は大きいはずですが、それ以上にアニメ業界で働きたい人が多いということなんでしょう。なので、ざっくりいうと選択肢は2つしかなくて、「業界への入りやすさは変わらないけど、給料は低いまま」か「給料は上がるけど、新規の人が業界に入るのが難しくなるor一部の人が追い出される」かを選ぶしかないと思うんですよね。で、働いてる人が何も主張しないままだと、自動的に前者が選択されたことになる。今まで前者を選び続けた結果が、現状なのでしょう。

アニメ業界は、アニメを作り、市場を作っていかないといけない。しかし、その結果として、アニメに興味をもってアニメ業界を志願する人が増えてしまう。皮肉なことに、このアニメ業界の魅力が、アニメ業界の低賃金の一要因になってしまってるように感じます。

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