今日も8時間睡眠
888文字のブログです

手帳が使えない

🏅

毎年のように手帳を買うんだけど、毎年のように使いこなせない。

もうほぼ日手帳なんて何冊買ったかわからない。「今年こそは!」といいつつ、360ページくらいは白紙。ページ下にある小話をたまに読むだけ、みたいな使い方になる。普通サイズも、でかいサイズも、ウィークリーサイズも、すべて買って、すべて挫折した。

そもそも、予定があまりないので使う必要がないっていうことなんだろうな。基本的に、こまごました予定、例えば、誰かと飲みに行くとか、この日に歯医者に行くとかは、手帳には書かずに卓上カレンダーに書くんだよね。卓上カレンダーに書いた方が、毎日目にするし忘れることがないから。手帳だと、手帳をとりださないとわからない上、手帳を取り出す習慣がないんで「手帳を見ること」を忘れちゃったりする。だから、手帳には書かなくなり、手帳を取り出す習慣が全く定着せず、やがて手帳の存在が頭から消える。

仕事でも、そんなに頻繁に打ち合わせをすることもないし、お客さんのとこにいくこともないので、卓上カレンダーのスペースで十分。というか、スペースが十分ある卓上カレンダーをそもそも選んでる。

いろんなことをメモするのには、手帳ではなくノートを使ってる。ノートは一冊しか使ってない。何かを考えたりするときに、頭に日付を書いてから書き始める。読み返すことはあまりないけど、読み返すときには日付があるとなかなか検索しやすい。

前の仕事ではノートに書くことがたくさんあったので、1ページ目を目次用にし、2ページ目以降をメモ帳として使ってた。新しいページを使うたびにページ数を記入し、ページが一杯になったら、1ページ目にページ数とメモの概要を書く。こうして一冊の本を作るみたいな作業をしてた。

手帳は、1日1ページとか、7日で2ページとか分量が決まってるけど、メモ帳として使うには不便なんだよね。使うときはいっぱい使うし、使わないとき(PCメインで作業をする日とか)は全く使わないから。一日のスペースに制約がある手帳より、自由に決められるノートの方がいい。

ということで、卓上カレンダーとノートがあるから、いつも手帳が使えない。

(888文字)

バックリンク