今日も8時間睡眠
8時8分888文字。何それ?

午前12時ってどっちかわからなくない?

タイトル通りだけど、「午前12時」って夜中か昼間かわかりにくくないですか? 何の文脈もないところでは、お昼を指すというのが僕の理解ですが、「夜中かも」と思うことがあります。例えば、自賠責には、保険期間の終了が「午前12時」となっているものもあります。これだけだと、両方の可能性がありそうです。ちなみに、損保ジャパンのサイトでは「昼のことだ」と書かれています。

もっとまぎらわしいのは、「午前12時半」みたいな表記。午前12時=午後0時=正午はわかりますが、ここを過ぎれば「午後」になってしまいます。「午前12時半」と書くと、「午前って書いているから夜中なのかな」とも「午前12時=正午から30分過ぎた時刻なのかな」とも受け取れます。ややこしいです。

調べてみると、太陰暦を廃止して太陽暦を採用することを定めた法令、明治5年太政官布告第337号(改暦ノ布告)というのがあり、そこに時刻のよび方に関する表がついています。その表の中では「午前0時は午後12時で、夜中のこと」「午前12時は昼のこと」と書かれています。なぜか「午後0時」については言及されてません。この表から考えると、12時、12時半(24時間表記)は、それぞれ「午前12時」「午後12時半」と書くのが正解のようです。上の自賠責の「午前12時」は法令と整合的です(当たり前)。

まぎらわしさを避けるためには、「12時を使わず0時を使う」という方法があります(上の法令では、「午後0時」が定義されていませんが)。また、「24時間表記にする(つまり、午前も午後もつけない)」「昼の12時、夜中の12時などという」という方法もあります。

まぎらわしいポイントは、まだあります。「応募は31日の0時まで」といった場合、31日のはじめなのか終わりなのかわかりづらいです。「31日の0時」単体だと31日のはじめとしか読めませんが、「31日の0時まで」という期間になると、31日の終わりにも受け取れます。実際、「本日0時締切」という文言を見かけることがあります。こういう場合は、「30日の23時59分まで」とかにしたほうがいいんでしょうね。

共有:
広告
日付の近い記事
関連しない記事(ランダム)
姉妹サイトなど