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説教と説得力

下のツイート見ましたけど、「赤の他人に説教したがる人がいかに多いか」ねぇ。僕も人のこと言えませんけど、確かにツイッターには多い気がします。

ある人の意見が自分のと違った場合、「間違っているから、正すべき!」という気持ちが働いてしまうんでしょうね。しかもツイッターには、相手にそういう意見を簡単に送れる機能があります。また、ネットでは自分が直接的な被害を受けにくいというのもあるかもしれません。

もしこの「赤の他人に説教する」行為を現実世界で例えると、かなり変な状況になると思うんですよね。道を歩いているときに後ろから聞こえてくる会話、電車に乗っているときに前の席から聞こえてくる会話、定食屋で隣のテーブルから聞こえてくる会話、これらに割って入って自分の意見を言う。こういうことに近いと思います。そんな行為ができるほどメンタルが強い人は少ないだろうし、そこからトラブルに発展する可能性を考えると、普通は突然説教をし始めるっていうのはないと思うんですよね。

つまり、安全なところから発言してるんで、自分の主張を訴えやすくなってるというのがあるんでしょう。

そもそも「相手の意見が間違っている」というのには、レベルがあります。「事実と違う」というレベルもあるし、「そういう説もあるし、また別の説もある」というレベルもあるし、もっと広く「意見の多様性」というレベルでの違いというのもあります。一番最後のレベルの場合は、意見が違うというだけで、間違っているとまでは言えません。なので、「間違ってるから正す」がいつもワークするわけではありません。

上のツイートの「自分の説教のどこがそんなに説得力あると思ってんだろか」というのは、そういう「自分の意見と異なる⇒相手の意見が間違っている」(論理の飛躍)からの「正さないといけない」という考えがベースにあり、「発言しても安全な場所にいる」というのが心理的に後押ししてるんじゃないかと思います。説得力まで考えてる人は少ないんじゃないかな。

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