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うそをうそだと見抜くのは、もはや無理なのではないかと

「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」というのは、掲示板サイト・2ちゃんねるの管理人の言葉ですが、もはや、ネットにあふれてる情報から「これはうそ、これは本当」と見抜くことは、相当無理なレベルになっているように思います。

例えば、先日の大雨によって鬼怒川の堤防が決壊したことについて、「ソーラーパネルを設置したから決壊した」というがツイッターで広まり、「実はあれはデマで、設置した場所と決壊した場所は全然違う場所でした」というもツイッターで広まり、そのあとで「実はソーラーパネル業者が堤防を削ってたので、デマとも言い切れない」というもまた広まり、犯人扱いされた業者が「削ったのはうちじゃなくて他社」というも出てきて、どれがデマでどれがデマじゃないか、ちゃんと追っていくのは相当大変な状況です。

これとは別の流れで、「事業仕分けでスーパー堤防が廃止されたのが遠因」という話や「もともとスーパー堤防の計画に鬼怒川は入ってないので関係ない、だからデマだ」という話や「いやいや、計画に入っていた利根川の中で、一番長い支流が鬼怒川なんだから、関係ないことはない」という話もあり、この流れについても、ちゃんと追っていくのは大変です。

中には意図的にデマを流そうとする人もいるでしょうけど、善意で流した情報がたまたまデマだったという場合もあります。今は誰もが情報を発信できるようになってしまったので、よりカオスな状態になってしまいました。こんな状況下で、どれが正解でどれがうそかを見抜くというのは、難しいというより不可能に近くなってきてるんじゃないかと思います。

この件については、まだ犯人の特定なんてできる状況じゃないと思います。もっといえば、自然災害としてある程度の被害が出るのは仕方なかった、つまり、「誰も犯人扱いできない」という結論になるかもしれません。結論を出すには検証時間が短すぎるんじゃないかと思います。ただ、時間をかけて検証し、原因がわかったりや対策がとれるようになるころには、世間はもうこのニュースに対する興味が薄くなっているかもしれませんけど。

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