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賛成意見を書くということ

反対意見って、書きやすいんですよね。「こういう意見があるけど、私は反対だ、なぜなら、こうだから」と続けていきやすい。もとの意見では触れられていない切り口で書いてみたり、見落とされている背景を指摘してみたり、もとの意見で語られているシナリオとは別のことが起こるんじゃないかと書いてみたり。書き方はいろいろあります。

一方、賛成意見は書きにくい。「こういう意見があるけど、私はこれに賛成だ」と書いた時点で、書くことがなくなってしまうことはよくあります。引用してきた意見は誰かが書いたり言ったりしたものですが、その意見はいろいろな根拠とともに発信されているはずなんですよね。なので、そうした根拠をただ単になぞるだけだと、全く新しさがありません。かといって、別の切り口がたくさんあるわけではありません。同じ方向を見ているがゆえに、新しい切り口に気付きにくいという点もあります。

では、書きやすい反対意見ばっかり書けばいいかというと、そういうわけではないと思うんですよね。否定的なことを頻繁に言ってると、「この人はいつも否定的だな、何に対しても反対するんだな」というように思われてしまうかもしれません。そう思われないにしても、否定的な言葉であふれてしまうのは、なんとなく気持ちよくないです。

なので、無理やりにでも、賛成意見も書いたほうがいいと思うんですよね。このブログでも、いいなぁと思ったものや、確かにそうだなと思ったものについては、積極的に取り上げて賛成意見を書くようにしています。

反対意見は書きやすいのでネタも見つかるしすぐに書けますが、賛成意見は書きにくいのでいろいろ準備が必要です。まず「これはいいな」と思ったときに忘れずにネタをストックすること。また、新しい視点や例など、別の要素を追加するために、考える時間をとること。そして、もっと根本的なことですが、「これはいいな」と思ったときに、「今、自分が『これはいいな』と思っていること」にちゃんと気づくことですね。

基本的にはどんな意見でも好きに書けばいいのですが、賛成意見については意識しないと書けないので気にするようにしています。

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