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高すぎる目標は、人のやる気をそぐ

これ読みました。

大学の体育の授業で学んだ、人の自発的な育て方 : タイム・コンサルタントの日誌から

大学で受けた体育の授業で「他人と比べる必要はなく、過去の自分とだけ比較して向上を確認すればいい」と教えられて、目からうろこが落ちたという話が書かれています。そこから発展して、人の管理の話。

競争原理による人の管理には、一面、不安定な部分がある。それはトップ2~3割の人間にはとても効果的に機能するが、それ以外の7~8割は途中から次第に息切れしていく点だ。

高すぎる目標は、人のやる気を出すどころか、そぐ方向に作用すると思います。

どの分野でも、注目されるのはトップ集団です。なので、どうしても比較対象がトップ集団になってしまいがちです。しかし、今の自分がいるレベルが高くなければ、ギャップが目立ってしまいます。自分が少し進んでも、ギャップが縮まらない、むしろ、トップ集団はもっと進んでしまう、となることもあるでしょう。そうすると、「今こんな低レベルなことをやっていても、あんな高いところには届かないよな」と考え、やる気がなくなり、やがてドロップアウトしてしまいます。

こうならないためには、もっとわかりやすいところに目標を立てて、自分の成長を実感できるようにしなければいけません。トップ集団と比較していいのはトップ集団にいる人だけでしょう。トップ集団にいる人以外は、過去の自分と比較して「自分が進んだ道のり」を実感できたほうが、やる気が保てるはずです。

ただ、よくよく考えると、トップ集団にいる人たちがライバルと競い合っているというのは、過去の自分との競争と大きくかぶっているようにも思います。トップ集団になると、徐々に個々人の差が縮まってくるので、比較対象をライバルに設定しても自分自身に設定しても、やっていることは似たような状況になります。限界が近くなり、「自分の進んだ道のり」は徐々に短くなるので、それはそれでモチベーションを保つのは難しくなりそうですけどね。

やった結果進んだ、これが実感できるから、また次やろうという気が起きます。進んでる感がないのに、やり続けるのはしんどいです。

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