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「自社の商品は自分でも使うべき」について

「自社の商品は自分でも使うべき」っていう意見は、よく聞くけど、どうなんでしょう。

例えば、「自分はこういう商品が欲しいのに、世の中にはない。だから起業して自分でそれを作るんだ」っていう文脈なら、社長が自社の商品を使ってないとおかしいです。しかし、だからといって、その会社の他の社員も使ってないとおかしいというのは、ずれてる気がします。

意見の趣旨はわかります。営業マンが商品を勧めてくるけど、その営業マンが自社の商品を使わずに、違う会社の商品を使っている場合があります。そういう場面を見れば、「自分で使ってもないのに、なぜ勧めてくるんだ」という気持ちになるのはわかります。特に、その商品に魅力を感じていない時には。

しかし、「本当にいいと思っているなら、自分でも使っているはずだ」という理屈は、セールストークに説得力が追加される材料にはなっても、それがないと説得力を失ってしまう材料ではない、と思います。

その会社の社員がその商品のターゲット層に入っていないこともあるでしょう(例えば、ブラジャーメーカーの社長が男性というケースなど)。その営業マンが営業するときに重視する点(セールスポイント)と消費するときに重視する点が違うこともあります。こういうこともあるので、「自分で使ってないから、セールストークに説得力がない」とは一概には言い切れないと思います。

もし会社側が「営業マンが自社商品を使っていないと、説得力がなくなる」と言うのであれば、それはもう業務なんだから、営業ツールとして配布するか、最悪でも社員特別価格で買わせるかでしょう。強制的に定価で買わせるのは、やりすぎです。特に、社員に買わせて目標達成なんてやってる会社なら、さっさと辞めたほうがいいでしょうね。

個人的には、「本当にいいと思っているなら、(その商品のターゲット層にいる)友達にも勧められるはずだ」の方がしっくりきます。「会社から自社商品を使えと言われてるから使ってるけど、友達が買うって言ったら俺は止めるね」なんていう商品なら、絶対に買いたくないですね。まぁ「友人に勧められるか」なんて確認するのは不可能ですが。

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