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割引を「ただの割引」にしないための工夫

バーガーキングのこのキャンペーンが話題になってますね。

キャンペーン|BURGER KING:BIG割

「BIG」という文字が入ったレシートか「BIG」という文字の入った現物をレジで見せると、一部の商品が割引になるというキャンペーン。「BIG、ビッグ、ビック」が入っていたら何でもいいので、店頭は大喜利大会になっているようです(ルー「ビック」キューブとか)。

「こんなネタでも、割引になった」という報告ツイートにより、このキャンペーンの話はどんどん拡散しています。しかし、よく考えると、これは「ただの割引」をめんどくさくしただけです。

どの企業でも、商品を値下げするキャンペーンはよくやります。「期間中、全員に対して値下げする」キャンペーンを基準に考えると、このバーガーキングのキャンペーンは売上的にはあまり影響はありません。むしろ、ネタに乗っからない人に対しては安しなくていいので、普通のキャンペーンよりも売上的には改善します。

しかし、「何もしなくても割り引かれた」よりも「自分がこれをしたから割り引いてもらえた」の方が、うれしさはアップします。このように、割引を「ただの割引」にしないための工夫が、今回のキャンペーンで見られたように思います。

これと似たようなキャンペーンが、はなまるうどんで以前行われていました(現在は行われていません)。

期限切れクーポン大復活祭キャンペーン 4/2~開催!|讃岐うどんのはなまるうどん

「期限切れのクーポンを持って来たら50円引き」というキャンペーン。クーポンは、はなまるうどんのクーポンである必要はなく、他社の店でも、飲食店でなくても何でもいい、というのがおもしろいんですよね。

実質的には、ただの50円引きキャンペーンです。しかし、顧客から見たら「ごみだと思っていたものが、50円になるなんて!」ということでお得感が出ます。ただの50円引きキャンペーンを上回るお得感が演出できていたわけですね。また、他社のクーポン情報もタダでゲットできるので、はなまるうどん側にもメリットがあります。

「ただの割引」にしないための工夫には、企業努力が感じられます。

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