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2か3か。目盛りのわかりづらさを解消する工夫。

ネットをさまよっていると、新しい目盛りのついた定規を見つけたんですよね。見た瞬間、「これは頭いいなぁ」と思いまして。

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【製図試験対策・実務効率化】 段差型目盛三角スケール(15cmタイプ) 【ap別注品】 – 建築・美術・古書・古本の買取・販売、アーキテクチャーフォトブックス architecturephoto books 建築、美術、アート、デザイン

定規を使っているときに、何ミリかを読もうと思っても、縦線ばかりで読み取りにくかった、そんな経験をした人も多いと思います。よく考えると、それは同じ縦線が並んでいて、差別化されていないからだったんですよね。こうして各目盛りを差別化すれば、読み取りやすくなります。

元の商品をたどっていくと、新潟精機株式会社の商品ページにたどり着きます。この階段目盛は、「快段目盛シリーズ」として展開されているようです。いいネーミングです。

とてもいい発見だと思いますが、例えば、次のような「2と3の箇所だけ長くする」という案はどうでしょう。下の画像の、上側が元の「快段目盛」、下側が案です。

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結局、2や3あたりの、区別のつきにくい場所が問題なんですよね。似ているものが多いと、ぱっと区別できません。0と1、4と5の場合は、隣と縦線の長さが明確に違うのでわかりやすいですが、2や3はまわりに同じ長さの縦線があって、すぐに見分けるのは難しいです。

この問題に対し、快段目盛では「全部の長さを変える」という解決策を出しました。一方、僕が上に書いた案では、それぞれの縦線について「隣のどちらかとは異なる長さになる」ように変えています。区別が楽になるので、これでも見易さはアップするでしょう。

また、快段目盛では「全部の縦線の長さを変える」ため、少なくとも5種類の線が必要です。そのため、一番長い縦線がとても長くなってしまいます。上の案だと、必要な縦線は3種類なので、そこまで長くなることはないでしょう。

この問題に目をつけたのは素晴らしいですね。定規を頻繁に使う人には相当なストレスだったはずです。「デザインで問題を解決する」という、いい例になっていると思います。

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