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ネットの書き込みは「買わない」にバイアスをかけやすい

ブログを書いたり、ネットで何か発言をしたことがある人はわかると思うんだけど、ポジティブなことをわざわざネットに書くのは難しい。「あれはダメだ、これはダメだ」というような、ネガティブな意見のほうが書きやすい。

このブログでも、ポジティブとネガティブ、両方の記事が混じってるけど、ネガティブのほうが多いんじゃないかと思う。ポジティブな記事は、意識してネタを探さないと書けない。見つけたときは、極力書くようにしている。ノーマルな記事ですら、そうしている。逆に、ネガティブな記事は意識しないと書きすぎてしまうから、これでも内容を選んでいくつかのネタを見送ったりしている。

ネガティブな記事を書きやすい、というのは僕に限った話ではない。実際、ネットで何か情報を見るときには、ネガティブな意見を見ることが多い。社交辞令的な、気をつかった発言はあまりなくて、みんなの正直な反応(時にはネガティブサイドに寄せられた反応)がたくさん見られる。

ネット上にある、これらのネガティブな意見は、みんなの消費を減らす方向に働くと思う。例えば、何かを買おうとして、「使い心地などはどうか、みんなの反応を見てみよう」と思って検索したときに、「これは使えない」「すぐ壊れる」「動かない」「これはゴミ」とかって言われると、もう買えない。こうしたネガティブな意見を乗り越えて買おうという気になれる人は少ないんじゃないかな。

もちろん、「買わなくていいもの、買うと後悔するものが避けられたので良かった」という見方もある。しかし、ネットでは、ポジティブなものがポジティブのまま書かれることは少ないし、ノーマルなものがノーマルに書かれることも少ない。「わざわざ書く」必要がないからだ。結局、問題が起こったとき、困ったことが起きたときに、怒りをぶつける先として、ネットへの書き込みが使われるのだと思う。

もし、「買うことが決まっているが、どれを買うかを迷っている」という場合には、ネットはいい案内役になると思う。でも、「買うか買わないかで迷っている」という場合には、ネットの書き込みは「買わない」にバイアスをかけやすいように思う。

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