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新司会者昇太の笑点大喜利を見ました

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29日の笑点から、桂歌丸に代わって、春風亭昇太が大喜利の司会者となりました。今日の記事は、この放送を見た感想です。

新司会者の昇太については、進行が軽妙でよかったと思います。年上解答者に対しても、ツッコむところはツッコむし、座布団をとるところはちゃんととりあげるし、司会者としての仕事はちゃんとこなしていたと思います。

ただ、少しスピードが速すぎるんじゃないかと感じました。「解答を聞いた後にどう返すか」というのも司会者の腕の見せ所だと思うのですが、解答を聞いても反応せずにすぐ次の人を指す、という場面が多かったです。話すスピードが速いのは別にいいのですが、展開が早いのはもったいない気がしました。あまり気にしていませんでしたが、解答後の司会者一言コメントって、結構重要だったんですね。

昇太が司会者と発表されて以降、「新解答者は誰だ」というのが話題となっていましたね。この日の放送で、新解答者が林家三平だと発表され、昇太が座っていた場所に座ってさっそく解答していました。個人的には、そんなに悪いとは思わなかったけど、おバカっぽいキャラが増えてしまったなぁという印象はあります。歌丸アウトの三平インだからなぁ。ネットでは、すでに批判の声がたくさんあがっているみたいですね。

円楽はさすがで、冒頭のあいさつでは「先週来、会う人会う人が『司会になれませんでしたね』と言ってきます」という自虐ネタ。さらに、いつでも司会を変わる準備はできている、と続けるところもよかったですね。どの問題についても真っ先に手を上げるし、前に「紫が司会っていう案はどうかと思う」という記事を書きましたが、やはりこの人を解答者から外すのはまずいなと感じました。

昇太が解答者を指名するたびに「師匠」とつけるのが、違和感があっておもしろかったですね。しばらくは、「司会を代われ」という新しいいじりが続くんでしょうね。

この日の放送の冒頭で、「番組中に24時間テレビのマラソンランナーの発表がある」と予告されていました。新笑点を背負って、昇太が走るのかなと予想していたのですが、林家たい平かぁ。知名度的にどうなんだろうな。

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