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結論を出すための判断材料が、現時点で揃っていない場面での議論

これを読みました。

無駄な議論を減らすために使ってる言葉 – Konifar's ZATSU

「この議論、無駄じゃない?」と思ったときに、柔らかく指摘するための例文集です。

僕も似たような表現はいくつか使っています。でも、上の記事では使わないほうがいいとされている「そもそも」も激しく使っています。

たしかに「そもそも」は場が凍りやすいかもしれないけど、語尾を柔らかくすればそんなに凍らない気がするのは僕だけかな。「そもそも、これは要らないでしょ?」と言えば凍りつくけど、「そもそもなんですけど、これってどういうときに必要なんでしたっけ?」くらいなら凍りつかないという認識なんですが。

上の記事で挙がっている多くの例で、「結論を出すための判断材料が、現時点で揃っていない」という前提があります。仕事をしてるとよくあります。というより、判断する前に材料が十分揃っている方がまれです。

そして、こういうときは、材料が足りていないので、ロジックだけで答えを出すというのは無理です。部品が足りていないのにロボットを作ろうとしているようなものですからね。だから、議論をしても、答えにたどり着くことは難しいわけですね。答えを出すには決断が必要です。

なので、今はいくつかある選択肢の中から、適当に一つ決めておくとか、複数選択しちゃうとか、そもそも選ばずにとりあえず進めるというように、一旦結論を出すほうがいいです。普通、議論は答えを出すために行いますが、判断材料が少なすぎる場合は、答えが出せずに同じところをぐるぐるしてしまいがちです。

ただ、このような行動がとれるためには、いくつかの条件が必要です。問題が発生したときに決定した内容を後で修正できるとか、顧客や他部署といったまわりへの影響が小さい課題であるとか、変なこだわりを持っている人が議論メンバーにいないとか。小さい組織ならこれらの条件を満たしやすいのですが、組織が大きくなってくると雲行きは怪しくなってきます。

個人的には、「今はとりあえず決めて、後で修正すればいいじゃないか」と思うのですが、それが実現できるケースはそんなに多くはない印象です。

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