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「野党に魅力がない」は、野党ががっかりする話じゃない

これを読みました。

参院選の結果を受けて、朝日新聞社は11、12日、全国世論調査(電話)を実施した。自民、公明の与党の議席が改選121議席の過半数を大きく上回った理由を尋ねると、「安倍首相の政策が評価されたから」は15%で、「野党に魅力がなかったから」が71%に及んだ。

参院選、「野党に魅力なかった」71% 朝日世論調査:朝日新聞デジタル

「野党に魅力がない」。うん、まぁ、そうだよなぁ。

マニフェストに何が書いてあったとしても、それがたとえ自分の意見と近かったとしても、「本当にこの人たちに実現できるのかな」と有権者が思っていたら、投票しないかもしれないよね。ベクトルの向きがあっていても、長さが足りません、という感じ。

予算委員会で予算と関係ない話ばかりしてたり、せっかくみんなの前で質問できるチャンスが与えられたのにしょうもないことを聞いたり、そういうのを見せられると「うーん、なんなんだろう、この人たちは」と思ってしまう。国会で寝ている議員に腹を立てている人もいるけど、僕はどちらかというと起きててしょうもないことをしているほうがどうかと思う。「こんなことがやりたくて、議員になったのか」と。

選挙っていうのは、選挙をしている期間だけのものではなくて、そのずっと前から始まっていると思うんですよね。なので、選挙の時だけ頑張っても意味がないし、選挙のためだけに頑張るのもあんまり意味がない。僕らは政治家に選挙活動をしてほしいんじゃなくて、政治活動をしてほしいわけなので。

「野党に魅力がない」というのは、野党の人たちががっかりする話じゃないんですよね。国民全員がかっがりする話です。選択肢が無い・少ない、ということですからね。選べると言われたはずが、選べない。これでは選挙の意味が薄れていくのも当然です。

逆に選ばれた人たちも本来的な意味は薄れているはずです。だけど、選ばれた人たちは「自分たちのすべてが信任された」みたいな拡大解釈を意図的にしようとするし、うーん、なんだかいろんな方面でがっかりです。

しかも、こうなることが、だいたい事前にわかってしまっていることもがっかりなわけで。

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