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真田丸を見て経営層のコミュニケーションを思う

大河ドラマ「真田丸」では、ここ最近、秀吉と秀次のすれ違いが描かれていた。秀吉は秀次のことを思っていろいろはからっているが、秀次は秀吉の行動には裏があるんじゃないか、自分のことをよく思っていないんじゃないかと憶測して自滅していく。逆に、秀次が秀吉のことを考えてとった行動は、秀吉には意図を勘違いされてしまう。

まわりから見れば、直接会って二人で話し合えば誤解は解消するだろう、というのはわかる。でも、秀吉は「秀次がしっかりしてないからダメなんだ、こんな状況で話しても何も変わらない」と言うし、秀次は秀吉を恐れているので、二人が話し合うことはない。こうして二人の距離はどんどん離れていく。

この「上の層の人たちが直接会って話すれば終わりじゃん」っていうのは、秀吉・秀次だけじゃなくて、一般の会社でもよくあると思う。

社長と会長とか。専務と常務とか。大きな会社だと、各役員に部屋が1つ用意されていることもあり、わざわざ会いに行かないと顔を合わすことがない、ということもある。でも、ほんの数メートルくらいしか離れていないのに、直接会って話をすることもせず、その部下たちが上司の意図をくみ取って、部下同士ですり合わせを行っていくとかって、どう考えても非効率な気がする。話はゆがみやすくなるし、時間もかかる。上司はその瞬間は楽だけど、振り返ってみると本当に楽になっているかはよくわからない。

新卒でさえコミュニケーション能力を求められるんだから、経営層にも求められるのは当然。というか、「あの資料ってどういう意図なの?」とか「今度、こんな施策を出そうと思ってるんだけど」とかちょっと話せばいいだけなので、コミュニケーション能力があるかないかというより、コミュニケーションをとるかとらないか、という問題だと思う。

上司が何から何までやってると時間が無くなっちゃうのはわかるけど、問題が起きてる・起きそうなときであれば、早めにコミュニケーションをとって火消しをするくらいはやったほうがみんなが幸せになる。会社の場合は、歴史のように切腹になることはないけど、会社が大ダメージを受けることはありえると思う。

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