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【長文】旧TOEICで使ってたテクニックや戦略、時効なので公開します

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少し前の記事の中で、「旧TOEICでは、僕はテクニックだけで点数をあげてた」ということをチラッと書きました。今日は、昔使っていたそのテクニックや考え方や戦略を書いていきたいと思います。

これらは新TOEICでは使えないものも多く、もうすでに時効だし、公開しても問題ない内容(逆に言えば、読んでもあまり意味がないということですが)なので、公開してしまいます。なお、多くの人が知っているような有名なのも入っています。

ちなみに、僕の旧TOEICでのスコアは、盛った状態で800くらいしかありません。英字新聞も読めないし、字幕なしで映画を見ることもできません。ここでの説明も日本語メインでやります。なお、新TOEICはどう見ても難化してるし、怖くてまだ受けてません

Educational Testing Service 国際ビジネスコミュニケーション協会

リスニング問題全般

昔は、リスニングが始まると、すぐにリーディングの問題を解いていました。でも、最近のTOEICではこれは禁止行為になっています。昔は禁止されてなかったと思うんですけど。

今でもTOEIC対策本でこのテクニックを推奨しているものもありますが、そんな本は古いので捨てましょう。問題文に印をつけるみたいなことを書いてる本もありますが、こんな本も捨てましょう。これも禁止行為です。

なので、リスニング問題が始まってすぐにできることは、ディレクション中に他のリスニングの問題の選択肢を見ることくらいです。Part3や4の選択肢をざっと見るだけになりますが、見ないよりはマシかなと思います。これは、新TOEICでもまだ有効かもしれません。

以降は各パートごとに見ていきます。

Part1-写真問題

写真問題は簡単だと思う人が多いかもしれませんが、結構ひっかけもあります。なので、「できた」感があっても、気付かないうちに間違っていることもあります。また、予想している答えが出てこなくて、「消去法で考えていたら、選択肢が全部消えた」ということもよくあります。

coffeeとcopy

「lとrの聞き分けが難しい」とよく言われますが、TOEICでは「coffeeとcopy」のほうがよく出題されているように思います。コピー機が写っている写真問題の場合、必ずコーヒーの選択肢が入ってきます。

fとpは、文字だと全然違うのに、音にすると結構似ています。他に似ている子音には、shとch、vとb、usualのsuとgeneralのgeなど([ʒ]と[dʒ])などがあります。

後半は、僕には聞き分けるのが無理なレベルですが、「これらを聞き分ける選択肢が出るかも」と準備しているだけでも、変わってくると思います。はめようとする人の裏をかくということですね。そう、TOEICは心理戦です(僕の中では)。

グループの名前

昔受けたTOEICで、「おっさんがギターを弾いている写真」があったんですよね。で、僕は「ギター」を聞き取る気満々だったんですが、ギターは聞こえてきませんでした。かわりに聞こえてきたのは、music instrument(楽器)。

Malmsteen, Yngwie Elektra 1998/06/30

このように、「写真で見た名詞そのまま」ではなくて、「それが属するグループの名前」が出てくることがあります。

他にも、車が写っている写真で、正解がvehicle(乗り物)っていうケースもありました。コピー機の写真で、machine(機械)が正解だったときはやりすぎな感じがしましたが、グループ名・集合名が正解になるパターンはよくあります。

写っている単語だけを聞き取ろうとして消去法で考えていくと、選択肢が全部消えてしまうことがあります。心の準備はしつつも、先入観なく聞くようにしましょう。単語を覚えるときも、言い換えを意識して覚えるとより効果がありそうです。

時制

写真問題でも、時制が絡んでくるケースはあります。

正解になる選択肢は現在形か現在進行形のものが多いです。一方、現在完了を使った選択肢は間違いのケースがほとんどです。「(人が)○○したところだ」というのは、普通、写真からはわかりません。

しかし、現在完了でも正解になるケースがあります。物が主語になっている場合です。現在完了形の受動態です。

例:Plates have been arranged.(皿が並べられた。)

皿が並べられて今もその状態、という意味なので、正解になることはありえます。こういうケースもあるので、「現在完了⇒不正解」と機械的にやっちゃうと間違います。

また、現在進行形であっても、「人が写っていない写真で、現在進行形を使った選択肢」というのは間違いであることが多いです。

Plates are being arranged.(皿が並べられている。)

この場合は、人が皿を並べていないと間違いです。時制が絡んでくる問題は、難しいことが多いです。

あと、現在進行形で注意がいるのは、put onとwearですね。put onは着る動作、wearは着ている状態を表します。特に何もしていないスーツ姿のサラリーマンの写真で「ネクタイをしている」が正解になるのはwearを使っている場合です。put onを使っている選択肢は不正解です。

本宮 ひろ志 サード・ライン 2012/10/13

品詞の違う選択肢

ひっかけるための選択肢としてよくあるのが、写真に出てくる単語を品詞を変えて使う、という場合です。

例えば、水が写っている写真で、waterを動詞として使う(植物に水をやる、の意味)選択肢を入れてくるケースです。写真にある単語が聞こえてきたからといって飛びつくと間違います。

慣れてくると、どういうふうにひっかけようとしてくるのかがわかるようになってきます。「これは発音が似ているものでひっかけようとしている」「これは品詞の違う使い方をしてひっかけようとしてる」というように。そして、これらを踏まえたうえで、避けるんですね。そう、TOEICは心理戦です。

Part2-応答問題

問題ページに、問題文も選択肢もなくて、シュールだなぁ、といつ見ても思うパートです。

はじめの1語だけ死ぬ気で聞く

よく言われますが、これは本当です。最初がwhoかwhenかhowかで、答えるものが変わってくるからです。逆に、これさえ聞き取れれば解けることすらあります。

例えば、「○○行きますか?」という文章で、「誰が」「いつ」「どこに」「どうやって」のどれが入るかによって正解は変わってきます。最初の1語だけは死ぬ気で聞きます。これがPart2の基本です。特に、whenとwhereは似ているので注意して聞き取りましょう。

5W1Hでの質問にyes/noで返すことはありません。この消去もできるので、とりあえず最初だけ聞き取ります。

長すぎる文章

たまに「この質問、まだ終わらないのかよ」と思う場合があります。あれは、「こっちとそっち、どっちがいい?」と聞いてるケースがほとんどです。

「会社には、電車とバス、どっちで来ますか?」くらいなら短いんですが、「ランチは、外に食べに行くのと、何か買ってきて食べるのとどっちがいい?」くらいの文章を英語で聞くと「なげぇな」という印象を受けやすくなります。

だいたい、長すぎる質問は、どっちかを聞いてる質問だな、と思っていればあってることが多いです。長くても、不安になってはいけません。

聞いてるのにちゃんと答えないケース

英語の教科書には出てこないけど、日常会話では正解になる選択肢というのがあります。

たとえば、どっちかを聞いているのに、提示された選択肢をそのまま答えないケースがあります。「会社には、電車とバス、どっちで来ますか?」ときいて、電車ともバスとも答えないケースが正解になることがあるんですね。

前者(former)や後者(latter)を使うケースがあります。また、両方(both)というパターンもあります。「車で来る」というように第三の選択肢が出てくることもあるし、「日による」というパターンもありえます。

他の質問文でも、いろんなケースがあります。「誰から電話?」と聞いて「From HR.(人事部から)」というように、誰と聞いているのに人を答えないケース。「会議いつから?」と聞いて「その会議は中止になりました」というように、いつと聞いてるのに時間を答えないケース。「週末にはどこに行ったの?」と聞いて「風邪をひいてて、どこにも行かなかった」というように、どこかを聞いてるのに場所を答えないケース。

つまり、教科書に出てきたような答えでなくても、正解になるケースは多々あるんですね。教科書的な答えを探してると、答えが見つからないこともあります。

Part3-会話問題

旧TOEICでは、2人が会話を2往復して終わり、というケースしかありませんでした。この場合、話の展開って限られてくるんですよね。

よくあるのはこんな場面です。客が「この店で買った靴を交換したい」と言ってきます。で、店員が「なぜですか?」と聞く。で、「サイズが違った」と答える。そして、「レシートを持って、どこどこへ行ってください」と言って終わる。

だいたいこんな感じで、問題があってそれを解決する、解決する方向に向かう、というのが普通の流れです。この2往復の中で、「何が問題か」「なぜ問題が起こったか」「どうやって解決するか」のセットが1つ(多くても2つ)入るので、話の展開はそんなに多くないと思うんですよね。

なので、大半が聞き取れなくても、「日常あるある」を駆使すれば、選択肢がしぼれていくこともあります。というか、僕はほとんどリスニング力ではなく、推理力で解いていました。TOEICに必要なのは、推理力です(僕の場合は)。

買ったものを交換したい、歯医者の予約時間を変えたい、FAXが壊れたからどうしよう、みたいな設定はよくあるので、展開もある程度予測がつきます。

新TOEICでは、3人でのやりとりも出てくるし、2人2往復というしばりもないので、推理力で解ける限界を超えています。これはもうまじめにリスニング力を鍛えるしか!

Part4-説明文問題

一人で淡々と話す内容を聞き取るPart4は、展開が予測しづらく、リスニング力のない僕には一番つらいパートです。今話している部分が、3つの設問のどれに対応しているかさえわからないことも多いです。そうこうしているうちに、話が終わる、ということもあります。

Part4で僕がやっていたのは、とりあえず選択肢を先に読むこと。リスニング中でも答えがわかったらすぐマークすること(マークシートにしるしだけつけて、塗るのは話が終わってから、という場合もある)。そして、わからなくてもすぐに気持ちを切り替えて、次の問題の選択肢を読むことです。

読みながら聞くのは難しく、すべての話を聞いてから設問を読んで解くということも難しいです。なので、先に選択肢を読んでおいて、話が終わった瞬間には選ぶ選択肢は決まっている、という状態にしています。遅くとも、3つの設問が読み上げ終わる前には、次の問題の選択肢に目を通しています。

聞き取れていないものは考えても無駄なので、悩むよりは次の問題を万全の態勢で迎えることの方が大事です。まー、準備してもダメなときはダメですが、その時はまた次の問題に備えるだけです。TOEICに必要なのは、気持ちの切り替えです(僕の場合は)。

リーディング問題全般

リーディングは、Part5とPart6を大急ぎで駆け抜けてPart7に全力を注ぐしかありません。ただ、新TOEICでは、Part5が減ってしまったので、時間の確保がかなりつらくなってしまいました。なんという嫌がらせ!

長文を早く読めるようになる、という王道のスキルを身につけないといけないんでしょうね。小手先のテクニックだけでは、これから厳しくなっていきそうです。

Part5-短文穴埋め

短文穴埋めは、問題文をそんなに読まなくてもいい問題と、読まないと解けない問題があります。あと、残念ながら読んでも解けない問題もあります。まずは、選択肢を見てどういう問題かを見極めつつ、さらに「読まなくていい問題」に設定されたひっかけも避けていく、というテクニックが必要です。

読まなくてもいい問題

1つの単語から派生した4つの品詞(名詞・動詞・副詞・形容詞など)が並んでいる場合、もしくは、1つの動詞から派生した4つの形(原形・三単現・進行形・受動態など)が並んでいる場合は、文章の意味がほとんどわからなくても解けます。僕の場合は、1問に10秒かかっていないこともよくあります。

文章の意味が分からなくても、文の構造が把握できれば、何が入るかがわかることが多いです。なので、いちいち訳す必要はありません。

ただ、ひっかけもあります。例えば、関係詞を使って、文の構造がわかりにくくなっている場合です。「主語+関係詞節+動詞+…」という文章で、動詞を選ぶ問題。この関係詞節の最後(=動詞の直前)に複数形の単語があるんだけど、主語は単数形、みたいな場合があるんですね。そうすると、空欄の前後だけを見て「三単現」の選択肢をスルーして間違う、ということがあります。

なので、空欄の前後だけでなく、文章全体の構造は把握するようにしましょう。意味の理解は必ずしも必要とはなりませんが、構造がわからないとひっかけ選択肢を選んでしまうことはあります。

同じ形をしているのに品詞が違うもの

例えば、mentは、development(発達)やgovernment(政府)、attachment(取り付け、添付ファイル)やadvertisement(広告)というように、名詞化するための接尾語として使われることが多いです。しかし、implement(道具)には、「実行する」という意味で動詞として使うこともあります。

mentで終わる単語が4つあって、その中で1つだけ品詞が違い、これが答えになる、というケースがあります。

他にも、attention(注意)、discussion(議論)、competition(競争)というように、tionは名詞化するための接尾語として使われることが多いです。しかし、mention(言及する)というように、tionが入っているのに動詞というケースもあります。

空欄には動詞が入るんだけど、全部名詞っぽい単語しかない、というケースにこうした例外が答えになることがあります。

読まないと解けない問題

選択肢に同じ品詞がある場合。例えば、全部名詞とか、全部動詞とか、全部接続詞の場合。これは、文章の意味を把握して、適切な単語を入れるしかありません。なので、文章の意味を把握したうえで解くしかありません。諦めて(?)読みましょう。

ただ、次のように、読んでも意味のないものもあります。

読んでも解けない問題

選択肢の品詞が同じで、文章を読まないと解けない問題の場合、単語の意味も知っていないといけません。初対面の選択肢しかない場合は、問題文を読んでもどうせ解けません。そういう問題は、勇気をもって、捨てます。

知ってる単語が1個〜3個の場合はまだ読む価値はありますが、それでも4つ知っているよりはかなり正答率が下がります。知っている単語が正解のケースか、3つ単語を知っていてそれらが絶対に間違いだとわかるケースだけですからね。問題文をサッと読んで意味が把握できないなら、深追いしている時間はありません。勇気をもって、捨てます。

TOEICに必要なのは、捨てる勇気です(僕の場合は)。

Part6-長文穴埋め

正直にいうと、長文穴埋めの存在意義がよくわかっていません。Part5とたいして違わない気がします。全文を読まないと解けない問題も多くないし。まぁ、こういう認識なので、僕はこのパートは実際には解けていないのかもしれません。

一応問題文の全体を流し読みしますが、次のパートに全力を注ぐため、ほとんど文章の意味は読み取っていません。だいたい、問題部分の前後を読めば解けることが多い印象です。

新TOEICでは全体を読まないと解けない問題が増えたり、選択肢も長文化されて、ここでも時間がロスされるようになるんでしょうね。厳しい。

Part7-長文読解

長文読解はほとんどの人が途中で終わってしまって、消化不良な感じになると思います。僕は旧TOEICでは、Part5と6を急いで駆け抜けるのでなんとか最後まで行けていましたが、もう新TOEICでは最後までたどり着ける自信はありません。

最後の方では、複数パッセージがありますが、個人的には、「長いけど解きやすい」と思います。それより、短いけど何回読んでもよくわからない映画の評論とかがやっかいです。こういう場合は、とりあえず適当にマークして先に進むのがいいです。時間があれば戻ってくればいいですが、多くの場合戻ってくることはありません。

全体か部分か

各設問は、文章の全体からわかる内容なのか、文章の一部分からわかる内容なのか、大きく分けると2種類あります。

例えば、「この手紙の趣旨は何ですか?」とか「このメールを書いた人はどんな気持ちですか?」みたい設問は、全体にちりばめられたヒントから解くことが多いです。一方、「このサービスの特徴はどれですか?」「この商品が欲しい人はどうすればいいですか?」みたいな設問は、その答えがピンポイントでどこかに書いてあることが多いです。

なので、「全体を読まないと解けない問題」を頭の隅に置きつつ全体を読み進め、まずは「一部分だけ読めば解ける問題」の該当箇所を探すことを考えたほうがいいです。そのため、設問を読んでから長文を読む、という順番がいいでしょう。関係なさそうなところは、どんどん流しながら読み進めていきます。

not問題

長文でつらいのが「この文章から言えないのはどれ?」「正しくないのはどれ?」という「not問題」です。正しいのを3つ探さないといけないケースが多いので、時間をロスします。

選択肢にある単語を文章中から探そうとしても、全部見つかるわけではなく、消去法で解いても簡単には解けません。内容を言い換えているケースがあるからです。

しかも、個人的には「この言い換えは飛躍があるのでは?」と思っても、それが正しかったりするのでやっかいなんですよね。

文章全体を読みながら、該当箇所を探す、というやり方で解くのがいいです。各選択肢を探しに行く、という解き方だと時間がかかりすぎます。

小さい文字

小さい文字にしれっと重要な情報が入っていることがよくあります。メールの送信日付や広告の注意書きなどは、よく狙われます。

例えば、メールの送信日が○月△日で、「来週会えるのを楽しみにしています」みたいな内容がメール本文にあって、「二人はいつ会うでしょうか」みたいな設問が出たりします。

また、旅行のプラン一覧があって、「Aプランは、○○便の飛行機チケットと、△△ホテル2泊の料金込みで、××ドル」という説明と「各プランには、無料の食事サービスがつきます」みたいな注意書き(欄外に小さいテキスト)があり、「飛行機代、ホテル代、食事代、リムジンバス代の中で、Aプランに含まれていないのはどれ?」みたいな設問が出たりします。

小さい文字、メインの文章から離れた場所にあるテキストも、問題を解くのに重要な意味を持ったりするんですよね。このあたりも、時間がないからといってスルーせずに、きちんと拾っていく必要があります。

逆に言えば、「本文を読んでも答えが決まらない」ときには、小さいテキストの中にヒントが隠されているケースがある、ということです。

複数パッセージ

メールとその返信、広告とその商品へのクレーム、招待状とそれへの問い合わせ、といった組み合わせで出てくる複数パッセージです。旧TOEICはダブルパッセージまででしたが、新TOEICからはトリプルパッセージも出てきます。

文章は長いのですが、難易度がそんなに高くない設問も多いです。なので、できる限り、この複数パッセージまで時間内にたどり着きたいところです。

片方のパッセージだけを読んで解ける問題もありますが、両方にまたがっている設問も含まれます。例えば、1つ目のパッセージで商品の色別価格一覧があり、2つ目の顧客からのメールの中に「赤い色の商品を買ったけどサイズが違ってた」みたいな内容が書いていたとします。こういうときに、「この顧客はいくら払ったでしょう」という設問が出たりするんですね。

パッセージをまたがって解くという発想がないと、片方のパッセージだけを一生懸命探すことになったりします。上のケースでいうと、2つ目のパッセージ(メール本文)の中に、支払った値段を書いている記述はないか、と探し続けるパターンです。

単に文章が分かれているだけではなくて、読まないといけない部分が離れてしまった、というのがポイントなんですね。めんどくさいです。ただし、該当箇所さえ見つけられれば、そんなに難しい文章ではなかったりするので、見つけられるかどうかがカギです。

さいごに

そういうわけで、小手先のテクニックや考え方、戦略などを書いてきました。たぶんこういうのを使わずにTOEICを受けると、僕のスコアは100点か200点くらい下がるんじゃないかなと思います。おそらく、新TOEICはこうした小手先の技術をそぎ落とす効果があると思うので、きっと僕はもうTOEICは受けられないです。ほんやくこんにゃく、早く来てくれ!

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