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888文字のブログです

ビニール傘は全部一緒、という風潮

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ビニール傘は、全部安物でどれも一緒、とかいう風潮がある気がするんだけど、納得いかないなぁ。

僕は「傘はなくなるもの」という前提で考えているので、数千円もするような高いものは買うことはありません。そのため、コンビニの数百円のビニール傘しか買わないんですが、それでも、一応「大きい傘」というこだわりを持って買ってはいるんですよね。大きい傘なら、足元まで濡れにくいんです。小さい傘でも大きい傘でも数百円ですが、当然、大きい方が微妙に値段は高いです。

傘置き場に傘を置いてコンビニなどのお店に入り、出てきたときにはなくなってる、ということはよくあります。単になくなっているときにイラッとするのは当然です(この雨の中、傘も差さずにコンビニに来ておいて、帰るときには他の人の傘を持ってくの?)が、「大きい傘がなくなって、小さい傘だけが残っている」ときもかなりイラッとするんですよね。ビニール傘は全部一緒じゃないんだぞ、と。こっちはあえて大きい傘を買ってたんだぞ、と。

この大きい傘と小さい傘のトレードは、傘がなくなるよりはまだマシなんだけど、なくなるのとはまた別のイライラが生まれます。この大きさじゃない、取っ手のこのフィット感じゃない、開閉ボタンはこんな感じじゃない。。。

傘置き場に置いても持っていかれないように、わかりやすい目印をつけるのも難しいです。ド派手な目印をつけて持ち去るのが恥ずかしいようにすることはできるんだけど、そうすると逆に自分が使えなくなってしまいます。ただの自爆です。

本屋などでは、入り口に傘を入れるための透明な袋を用意してくれていることがあります。コンビニにちょっと入って買い物するだけなのに、傘を袋に入れるのもめんどくさいんですよね。持っていかれないための一番確実な方法ではあるんだけど。また、お店側で傘袋を用意しているとも限りません。店内を水浸しにするのもなぁ、と思う一方で、持ち逃げ・強制交換リスクを抱えて店に入るのもなぁ、とも思うんですよね。

ビニール傘の中でも、大きいビニール傘はちゃんとした理由を持って買ってるんだから、持っていかないようにしてほしいですね。

(888文字)