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ロンドンに行って、日本で流行ったミニマリストブームに魅力を感じなかった理由に気づく

少し前まで、断捨離やミニマリストといったワードが、雑誌やネットで多く取り上げられていました。最近は、浸透しきったからか(もしくは飽きられたからか)ブームは落ち着きつつありますが、それでもまだこれらの話題を見つけることはあります。

「いらないモノが多いから減らそう」から出発したはずです。しかし、徐々に「よく考えたらこれも捨てることができる」となり、やがて「どこまで捨てられるか競争」に発展していったように思います。

いらない何も 捨ててしまおう

ブームの後半くらいには、多くの人が必要だと考える家具や、家さえも捨ててしまうミニマリストが登場しました。こうした流れについていけない人も多く、批判したり嘲笑したりする人も増えてきました。

ところで、先日ロンドンなどへ旅行してきたのですが、そこで興味深い話を聞きました。

賃貸用の部屋の多くは、最初から家具がついているらしいんですね。家具を運んだり処分しなくていいため、引っ越しは楽です。そのため、同じ街の中なのに、1年や2年で引っ越してしまうこともよくあります。

この結果、自然とモノは増えなくなります。基本的に、モノは、家についている家具に入る分だけ。追加で家具を買うこともできますが、引っ越しのときに手間や費用がかかるため、たくさんは増やしません。しかも、引っ越すたびに、自然と断捨離をすることになります。モノが増えにくい仕組みが出来上がっています。

引っ越しがしやすいということは、大家からすると「自分の部屋が他の部屋と比較される機会が多い」ということです。なので、魅力的な部屋に見せるために、家具に力を入れる大家もいます。オシャレな家具を置くことで、気を引こうという作戦なわけですね。

こうして、「モノは少なく、オシャレな家具に囲まれた生活」が完成です。

一方、日本の行き過ぎたミニマリストの行動パターンを見ると、「モノは少ないが、家具も少ない生活」となりがちです。これでは、殺風景な生活空間になってしまいます。

個人的にはモノを減らしたいのですが、日本で流行ったミニマリストブームに魅力を感じなかった理由が、なんとなく分かった気がしました。

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