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審査員がトレンディじゃない問題

先日の「M-1グランプリ2016」に関する次の記事を読みました。

上沼恵美子がカミナリにつけた「81点」が強く印象に残っている人も多いだろう。2組目とまだ序盤の段階で、他の審査員に比べてかなり低い水準の点数である。これは上沼恵美子の採点が今回のキーに……と思ってしまうが、データを見ると実はそうでもない。

上沼恵美子の採点は、カミナリの81点を除けば全て89〜95点に収まっており、他の審査員の振れ幅とほぼ同じ。

「M-1グランプリ2016」採点データ徹底分析。上沼恵美子の採点が明暗を分けたのか – エキレビ!

たしかに、81点の衝撃は大きくて、僕も印象に残ったことは前に書きました。なので、どういう考えでその点数をつけたのか聞きたかったんですよね。

こういう大会では、漫才の直前に、その漫才師の紹介映像を流すのが定番です。でも、今回はなかったので時間はあったはず。審査員も5人と少なかったのに。しかも、去年とは違って、真面目に答える審査員だったのに(松本は随所でボケようとしていたが)。どうして審査員全員に話を聞く時間がなかったか考えると、1個思い出しました。冒頭のトレンディエンジェルPVです。あれが長すぎたんですね、今思えば。始まるまでが長すぎ。

審査員のコメントの中では、「早い漫才にはついていけない」「”RPG”がわからない人にはわからない漫才」「”MD”だけでこんなにウケるとは」などが気になりました。年配の審査員だと若い人の話題や感覚がわからないリスクがあるんですね。しかし、若い審査員だと年代が近いので身内ネタになってしまうリスクもあります。誰を審査員にするかは、とても悩ましい問題です。

上の引用部分では 極端な点数によって採点にノイズが入ることを気にしています。これについて、去年当ブログで次のような記事を書いていました。

コンテスト番組では「1点の格差」問題が気になる

9組を3組ずつに分けて、各審査員が3組に合計5票となるように投票する、という形式を考えてみました。極端な点数が問題になりそうなら、こういった1票の重みをそろえる採点方式にしないといけないんでしょうね。

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