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「英語を身につけるには、外国人の恋人を作ればいい」とかいう謎なアドバイスについて

英語を身につける方法って、昔からいろいろ言われてるじゃないですか。英英辞典を使うのがいいとか、文法の本はこれを使うのがいいとか、音読をしましょうとか、アメリカのドラマを見ましょうとか、聞き流すだけで身につきますとか。「英語を身につけること」をテーマにした本は大量に売られているし、ネットでもたくさん見つかります。英語をテーマにした記事にたくさんのはてブがつくときには、「みんな、ブクマだけして、実践しないんでしょ」と揶揄するコメントも見つかります。ダイエットと一緒で、「やり方については詳しいけど、実際にはやらない」人が多いんでしょう。僕もそのうちの一人です。

で、この「英語を身につける方法」の中で、「(英語を話す)外国人の恋人を作る」という案を出している本・記事がよくあるんですよね。これは本当に意味不明です。「より難しくなってるじゃないか」って思うんですよね。「オリンピックに出たかったら、世界記録出せばいいじゃん」みたいな? 「パンがなかったら、ケーキを食べればいいじゃん」みたいな? ゴールの向こう側に行けばゴールできるじゃん、と言われてるような気分になります。

そりゃあ、英語しか話せない人と付き合えれば、英語はうまくなると思うんですよ。しゃべりたいですからね。でも、どうやって? 日本語が話せるからといって日本人の彼女ができるわけではないこの世界で、なぜ外国人と付き合える展開になるのか。意思疎通ができない状況なのに。例えば、今から日本語が話せなくなったとして、自分に日本人の彼女ができることなんてまったく想像できないんですが。

「外国人の彼女ができてから、英語が話せるようになった人」というのは、「英語が話せるようになった人」の何パーセントを占めるんだろう。「例外的なケース」と判断されるような、小さな数字になるような気がします。この案自体は何度も聞いたことがあるけれど、これを実践して英語をマスターした人は、少なくとも僕のまわりにはいないですね。

「外国人の恋人」案は、話のネタに一応出しているだけで、実際にはほとんど採用されない案じゃないか、と勝手に思っています。

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