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「笑×演」感想:お笑いのテンポの速さが身についてしまっていて

正月深夜にやっていた「笑×演」という番組を見ました(2017年1月5日テレ朝で放送。しばらく配信されているようです)。

芸人がお笑い用の台本を書いて、役者がそれを演じる、という企画番組でした。具体的には、

  • ライス田所の書いたコントを、野村宏伸と光宗薫(ウシジマくん洗脳編で出てた人)が、
  • NON STYLE石田の書いた漫才を中野英雄(「愛という名のもとに」のチョロ)と中尾明慶が、
  • バイきんぐ小峠の書いたコントを石丸謙二郎(「世界の車窓から」のナレーターとか正露丸のCMとか)と遠藤要が、
  • サンドウィッチマン富澤の書いた漫才を榎本孝明(昔の「浅見光彦」)と寺田農(「目が、目がぁー!」)が、

演じる、という内容。

僕は、4組ともコントをやるのだと思っていました。役者に漫才は厳しいと思ったし、実際見てて厳しそうでした。番組の途中でも話題になってたけど、「お笑い独特の間」っていうのはあるよね。お笑いのテンポの速さが身についてしまっていて、テンポの遅いお笑いは見てなれないと感じました。

寺田農は「こんなに早口でセリフを言ったことはない」と言ってたので、普段の芝居と比べるとだいぶテンポを速めていたんだろうけど、見ている方からすると「すんげー遅い」と感じていました。一般に、こういう番組にベテランを入れること自体はおもしろいですが、今回は「ベテランはテンポが遅い」ということで失敗だったんじゃないかと。ベテランのテンポが遅いこと自体は悪くないのですが、お笑いには向いてない、という意味で。

この4組で漫才をやるなら、本人の容姿がいじりやすかったり本人に関するネタが多い人を選んだほうがいいはずで、しぶしぶ分けるなら上の2組ということになるんでしょう。ただ、テンポが速めだった中野英雄と中尾明慶のコンビでも、わざとらしさというか不自然さが気になって、ちゃんと見れない感じでした。

個人的には、3組目の石丸謙二郎・遠藤要コンビが一番よかったです。しかも、どちらかというと石丸謙二郎がよかったです。小峠が自分のコントでもよく使う「クレイジーな役」を、石丸謙二郎は自分のものにして演じてたように感じました。

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