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怒り新党が終わってしまう

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これを読みました。

「マツコ&有吉の怒り新党」終了 背景に「怒り」の飽和状態│NEWSポストセブン

少し前にニュースになっていて、前回の番組内でも新番組の紹介がされてましたね。

番組終了の理由は、「ひと通りのことを怒り尽くしたから」とされていますが、実際はそれだけではないでしょう。

まーでも「怒り尽くした」ってのは大きいと思います。最近は、視聴者からの怒りに対して、二人が「そこは許してあげようよ」とか「それ言いだしたら、キリないじゃん」となだめたり、「もうこの流れには逆らえないんだよ」とか「最近は少しずつ受け入れ始めてる」というように諦めや受け入れの態度をとり始めていて、「怒り」にならないことも多かったです。番組名や番組前半部分の構成と合わなくなってきたんだから、番組が終わるのは仕方ない部分はあります。

昨年から新コーナー「記憶調査委員会」「もうすぐこうなる調査会」「今週の怒られたさん」が次々に登場。ただ、いずれも「新三大〇〇調査会」ほどの人気を集めることができていません。

これもあるよね。「新三大〇〇調査会」はニッチに行き過ぎてネタが切れたんでしょう。ニッチな分野だけでなく、「メジャー分野のニッチ部分」なら、もっとネタはありそうなんだけどなぁ。

この番組内でなぜ「新三大〇〇調査会」をやっているかはよくわからなかったけど、他の新コーナーもなぜ始まったかはよくわかりませんでした。番組の趣旨に合ってないと、定着は難しそう。番組冒頭のお菓子コーナーも、浮いてたし。

青山アナを降板させるための改変、という意見もあるようですが、そのために番組を終わらせる必要はないですよね。途中でアナウンサーが変わることなんて、よくあることだし。マツコと有吉のどちらかが変わるのとは話が違います。

青山アナ、確かにイラッとする人もいると思うけど、そこはマツコが代弁して攻撃してましたよね。青山アナも自分の(テキサス)キャラを理解してやってる感じがしました。当初は攻撃されても受け身姿勢でしたが、最近は反撃もしています。青山アナに対してはむしろ「あの二人相手にうまくやってる」という印象でしたけどね。

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