今日も8時間睡眠
8時8分888文字。何それ?

どの意見を一番避けたいか

一般に、自分の友達と話をしていると、自分の意見に賛成してくれることは多く、否定されることは少なくて、スルーされることはほとんどない。まー、だから居心地がよく、友達として付き合えるということだと思うんだけれど。

ただのクラスメイトやただの同僚のように、自分の好き嫌いで付き合いを選べない人間関係もある。そういう人たちなら、自分の意見に賛成してくれる確率は徐々に減り、否定されることも出てくる。それでも、直接会う人なら、スルーされることはあまりない。

知り合いでも何でもない人たちを対象に自分の意見を言うと、さらに状況は変わってくる。そもそもそれはどんな場面かというと、街角で演説をしたり、自分の意見を書いた本を出版したり、ネットでこうして記事を書く、といった場面を指す。

こういう場面では、賛成してくれる人はいるかもしれないが、それを表明する人は少ない。否定する人は、賛同者と同じくらいの割合かもしれないけど、それを口に出す割合は賛成する人より多くなる。ただ、実際には、賛成も否定もなく、スルーされる割合がとても多い。逆に、他の人が、街角で演説をしても、本を出しても、ネットで記事を書いても、全部読んだり聞いたりしないんだから、それはお互い様だ。

賛成してもらえると誰でも心地がよくなるとは思うけど、それに比べて、どの意見からどれだけダメージを受けるかは人によって違う。

8割の賛同者と2割の反対者がいたとき、「2割も反対者がいる、どうしよう」と思ってしまう人もいる。逆に、2割の賛同者と8割の反対者がいるときに、「反対する人間なんてどうでもいい、俺には味方がいるんだ」と思う人もいる。2割の賛同者と2割の反対者と残り多くのスルーする人がいた場合に、前の2例と同じように感じる人もいれば、「反対されてもいいから、とにかく注目されたい」という人もいる。たぶん、炎上を狙う人は、このカテゴリーに属するんじゃないかと思う。

「賛成意見に囲まれた環境」は、小さい頃にはありえるが、社会に出ると、基本的には、なくなる。そうなったときに、どの意見を一番避けたいかが、その人の言動に反映されていると思う。

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