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ミスしたら絶対に殺すマン

これを読みました。

「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ – いつか電池がきれるまで

この中で、メインの話ではないんだけど、ミスしたことを強く責める上司の話が載っていました。

 このときの僕には、「死んでお詫びします」という言葉が、頭に浮かんでいました。
 だって、謝ってもダメ、改善策を示そうとしても即刻却下、そんなの、辞めるか死ぬしかないんじゃないか、って(なら辞めろ、って話なんですけどね)。

もちろん、ミスすることはいいことではありません。ミスの結果、誰かに迷惑がかかっているんだから、怒られることは仕方ないかもしれません。でも、この上司のような「絶対許さん、絶対殺す」って立場は間違ってると思うんですよね。

ミスする人も、ミスをしようと思ってしているわけではありません(思ってやってるなら論外ですが)。なので、「ミスしないようにする」と心がけても、結果はそれほど改善しないでしょう。精神論では、解決しない問題です。どんなに注意してもミスはしてしまうものなので、ミスしにくい仕組み、ミスをしても気づきやすくなる仕組み、ミスをしても被害が大きくならない仕組みを作っていくのが、建設的な解だと思います。

逆に、「ミスしたら絶対に殺すマン」は、問題を解決するどころか、組織の中では悪い効果しか生まない気がします。

ミスが起こるたびに組織の中の雰囲気も悪くなり、みんなビクビクしてしまいます。そんな精神状況だと、普段はしないようなミスをしてしまいがちです。ミスをしなかったとしても、前向きに仕事ができる状況ではありません。

また、「ミスをしたら大変なことになる」という想像から、仮にミスをしてしまった場合、隠ぺいしようとする人も出てくるでしょう。というか、ほとんどの人は、そういう行動をとるでしょうね。誰でも、殺されたくはないですから。その結果、悪い情報が本人の耳に入るのは遅く、手遅れのタイミングになるかもしれません。

「ミスしたら絶対に殺すマン」は、ミスした人を殺すだけではなく、組織も死んでいくし、未来の自分自身の首を絞めることにもつながっていると思いますね。

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