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テレビ番組の内容を書いただけの芸能ニュース記事の存在価値

ニュースサイトを見ていると、前日のテレビ番組の内容の一部をただ書いただけ、という芸能ニュース記事を見かけることがあります。というか、よく見ます。多すぎです。そればかりのサイトもあります。

個人のブログなら、別にいいんですよ。番組を見て感想を書くのは、普通の使い方です。でも、「ニュースサイト」をうたっているサイトなら、そんなことするなよ…というふうに思うんですよね。テレビを見ていたら誰でも書ける内容だし。そこに何か新しい情報が付け加えられているわけでもないし。

しかも、発言の切り抜き方が下手というか、あえて誤解・炎上させようとしているというか。特に、バラエティ番組での発言は、まじめにコメントしたのか、ギャグとして言ったのかによって、意味が違ってくるじゃないですか。そこがよくわからないように書くのって、とってもいまいちですよね。

テレビ番組の内容に関する記事は、番組名や芸能人の名前やキャッチーな発言がタイトルに載るので、目を引きやすいし検索もされやすいです。そのため、PVも獲得しやすいんでしょう。それに、大手のニュースサイトなら、ベースのPVもあるので、なおさらPVを稼ぎやすいんだろうなぁ。

正直、「楽しやがって」と思います。

僕は普段からよくテレビを見るので、こうした「テレビ番組の内容を書いただけの芸能ニュース記事」を見ると、「あぁ、あの番組のあの発言を切り出したんだな」とわかることも多いです。そのため、「テレビを見てる人ならすでに知っているし、存在価値はないんじゃないか」と思っていた時期もありました。

しかし、普段テレビを見ない人に話を聞くと、「おもしろい発言はおもしろいと思うけど、それを期待して一時間もその番組を見たいとは思わない」と言っていたんですよね。なるほど、「おもしろそうだからその番組を見る」という発想はそもそもなくて、「自分の代わりにテレビを見て、おもしろそうなところだけを教えてくれる」ものとして、そうしたニュース記事には存在価値がある、ということなんですね。

スポーツ番組を、ライブで見たいか、ダイジェストで見たいか、の違いに近いものを感じました。

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