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捨てたらどうなるかわからないから捨てられない。

これを読みました。

会社は「やめる」ということがとても苦手 | 未来を変えるプロジェクト by DODA

実は「新しいことを始める」ことよりも、「古いものを捨てる」ことのほうがはるかに難しい。新しいことは皆の注目を集めるし、中心人物も意欲に燃えているからだ。

だが、「古いものを捨てる」ことは名誉も得られないし、中心になる人物は「やる気が無いのか」と誤解を受ける可能性もある。

しかし、本質的には「何かを始める」ためには「何かを捨てる」ことが絶対に重要である。時間は有限だからだ。

タイトルを見たときは、新規事業からの撤退のことかと思ったけど、実際にはもっと小さい業務の話でした。

何かを捨てることが難しいのは、名誉が得られないからでもないし、やる気がないと思われることを避けたいからでもないでしょう。もっと根本的な話で、「捨てたらどうなるか」がわからないからだと思います。

フェンスを外す人 – β2

プログラミングの世界では、何をやっているのかわからないプログラムに出会うことが多いので、これに似た話題はよくあがってきます。

なぜそれを始めたのか。それに絡んでいるのは誰か。捨てたときに何が起こるかがわからないと捨てることはできませんが、それはなかなかわからないんですよね。特に、意図がわかりにくい場合、当初の関係者がすでにいない場合、組織が大きい場合などでは、謎を解明するのはとても難しくなります。結果、誰も理解していないよくわからない業務が残り続けてしまいます。

こうならないためには、何かを始めるときに、その目的を明文化しておくことがまず重要でしょう。何をするかじゃなくて、なぜするか。理由・目的が大事です(プログラミングならhowやwhatではなく、whyをコメントにかく)。また、こうしたらやめるとか、状況がこうなったらやめるとか、いついつまではやるといった、捨て方についても明文化しておくと親切です。不要なことはそもそも始めない、不要だとわかった時点ですぐやめる、ということも大事です。

少なくとも自分ですぐにできることは、新しい負債の種を作らないようにする、ということでしょうね。

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