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暴言を吐かれるのはイヤだが、暴言を吐かれてる人を見るのもイヤ

これを読みました。

礼儀正しさは職場にプラスの効果 – WSJ

礼儀正しさがチームのパフォーマンスを上げる、逆に、無礼さはパフォーマンスを下げる、という内容。タイトルは前者を使ってるけど、内容は後者の方が多いです。

実験者が一部の参加者(被験者)の属するグループをけなした。その後、被験者たちにアナグラム・ワードパズル(単語のつづりを入れ替えるパズル)を出題したところ、けなされた被験者たちの成績は、けなされなかった被験者より33%悪かった。

(中略)

2つめの実験では、忙しい教授に扮(ふん)した人が、課題を行う前に一部の被験者たちを無礼な言い方で注意した。自分(教授に扮した人)の邪魔をしたという理由で叱責したのだ。すると、叱責された被験者たちの単語パズルの成績は、無礼な対応をされなかった被験者より61%悪く、ブレーンストーミングの課題でも、出てきたアイデアの数が58%少なかった。

自分のチームがけなされるとパフォーマンスが下がり、自分がけなされるとさらに下がる、という実験結果。

さらに、こういう実験結果も書かれています。

無礼な行為を目撃しただけの人についても同じパターンが確認された。3件の実験で、無礼な行為を目撃した人の単語パズルの成績は、目撃しなかった人より25%悪かった。

自分に対して暴言を吐かれるのはイヤです。その直後にパフォーマンスが下がるのは、なんとなく分かる気がします。しかし、見ただけで下がる、というのは興味深いですね。それだけ、暴言や無礼さは精神的なダメージが大きいんでしょう。

でもよく考えてみたら、人が怒られているすぐ横で、気分よく仕事ができるわけじゃないんだから、そりゃあパフォーマンスも下がりますよね。「怒られても仕方ないよな」という状況ならまだいいのですが、理不尽なことで怒られているのを見ると、無関係なこっちまで嫌な思いになってきます。

恐怖政治は、みんなの行動を縛るにはいいのかもしれないけど、パフォーマンスはだいぶ下がるんでしょうね。方向性は強制できても、質の向上までは強制することはできません。だけど、このことはあまり考慮されていない気がします。

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