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物価目標が高すぎた、というのはあるかもしれないが

これを読みました。

「物価目標2%を中長期の目標に変えて、当面は1%を目指すことが現実的ではないか」。前原氏は23日のラジオ番組で言及すると、枝野氏も「まず1%を目指すのは一つの選択肢だ」と呼応した。
(中略)
前原氏は「期待に働きかけることがうまくいくと思われたが、期待はかなり低くなっている」と指摘。枝野氏は「インフレ目標を掲げたからと言って消費が変わらないのはこの5年間で証明された」と批判する。

前原・枝野氏「物価目標1%に」 民進代表選、アベノミクスに対案 :日本経済新聞

加熱する景気をおさえるために金融引き締めをする、というのは効くと思うんだけど、景気を刺激するために緩和する、というのは効くかどうかはわからない。金利が高くて景気に悪影響を与えている状況ならともかく、すでに金利が低い段階では、緩和をしても大して効かないのだろう。

政府や日銀が「物価を上げるぞ」と息巻いても、まぁあまり意味ないんだろうな。物価が上がるのは、景気がよくなった結果起こることであって、それを操作できるわけじゃない。言うだけで実現できるものじゃない。政府が「消費税を上げるぞ」と言うのとは意味が違う。

今の現状を見て、緩和が足りないとか、目標が高すぎたというのは、少し違う気がする。そもそも、物価を上げるという目標に対して、とっていた行動が違っていた、もっと効果のあった方法があったんじゃないか、と考える方が自然だと思う。

 三宅香執行役は値下げの理由について「低価格への意識が強い消費者のニーズに応えるため」と説明。物流効率化や店舗拡大による原価低減を値下げの原資に充てたという。

 日銀は2%の物価上昇を目標に掲げるが、三宅執行役は「インフレターゲットを意識しながら価格を決める小売業はない。我々は顧客のニーズだけを見ている」と述べた。

小売各社が値下げ攻勢 イケアは890品を2割、イオンは114品を1割  :日本経済新聞

最近、値下げを発表したイオンの執行役の話。政府のインフレターゲットなんて意識してないよ、と。そりゃそうだ。政府は、目標をどうするかよりも、どんな施策を行うかの方が重要だと思う。

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