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麻布は何番まであるのか

テレビを見たり東京で暮らしていたりすると「麻布十番」という地名を聞くことがあります。僕はあまり行かないですが、オシャレで高級な店が多そうなイメージがあります。

で、よく考えると、「麻布十番」は聞くのですが、他の番号は聞いたことがないんですよね。十番というくらいだから、少なくとも一番から十番まであって、もうちょいあるんじゃないか、という気がするじゃないですか。でも、聞いた記憶がありません。十番だけめちゃくちゃ有名なのでしょうか。

調べてみると、港区公式ホームページ/港区の地名の歴史というページにたどりつきました。ここに答えが載っていそうです。

まず、「麻布」についてですが、この由来は予想の範囲内です。

現在の元麻布あたりに住んでいた当時の農民が、副業で麻の布をつくっていたのがその由来とされています。

港区公式ホームページ/東麻布(ひがしあざぶ)

「十番」については、こう書かれています。

この町名の由来はいくつか説があります。江戸時代に古川の改修工事のため「第10番目の工夫を出した地域」とか、「10番目の土置き場だったから」、「10番目の工区だったから」などの説が有力です。特に最後の説は、土置き場を示す杭が後に残っていたという記録があったことからも、信憑性が高いと思われていますが、はっきりしていません。

港区公式ホームページ/麻布十番(あざぶじゅうばん)

次の昔の地図も参考になります。

江戸切絵図 – 東都麻布之(有栖川記念公園・麻布十番駅周辺) – goo地図

リンク先で江戸時代の地図を選ぶと、「三」のマークの右に「一ノ橋」があり、その上の道に「此辺十番ト云」とあります。

「麻布」とも「十番」ともよばれていた結果、今では「麻布十番」と呼ばれるようになったんですね(1962年以降)。由来ははっきりしていませんが、「麻布の中にある、一番から〇番の中の十番目」ではないようです。そのため、麻布一番とか、麻布三番など、他の番号はありません。「十番」だけが残って、単独で存在しています。

余談ですが、麻布十番は、一丁目から四丁目まであります。地名に数字があると、なんだか紛らわしいですね。

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