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中2で証明問題を捨てるのは早すぎる

これを読みました。

数学に関してはサボってきた娘なので、証明問題がそう簡単にできるようになるはずがない。
(中略)
そもそも、高校入試の数学で50点を目標にしているのだから、
証明問題は捨てても良いのではと思うところもあったり・・・。

中2の娘よ、証明問題は捨てろ・・・。

中学2年の数学では、三角形の合同や平行四辺形に関する証明問題を扱います。試験では、証明を一から書く問題も出ます。今までの計算などとはタイプが大きく異なるため、つまづく人や苦手にする人は多いです。

証明問題ができない理由はいくつかあって、それがどこなのかはもっと調査が必要ですが、「模範解答を見ても何が書いてあるのかわからない」「図形のどこに注目すればいいのかわからない」「長い文章を書くのがそもそも無理」などの理由があるでしょう。

中2の娘よ、証明問題は捨てろ・・・。

現塾講師です。苦手な生徒には先に答えを覚えさせる。すると呪文のように証明全文を覚える。ここまでは理解度はゼロ。その後、口頭で証明の仕方を説明してもらう。口に出すと自分の言葉になるので理解度あがります。

2017/12/14 13:29

この記事についているブコメにある通り、理屈から入らずに、まずは解答が書けるようにする、点数をとれるようにする、そして、後から理解を追いつかせる、という方法はあるでしょう。これは、証明に書いてあることがわからない、何を書けばいいかがわからない人には有効だと思います。

数学の証明問題は、少しお作法にうるさいところがあります。オリジナルな書き方よりは、まずは典型的な書き方になじむのがいいと思います。オリジナルな書き方がダメというわけではありません。オリジナルだけども論理的に正しく書くということは、典型的な書き方をマスターするよりも難しいからです。可能性の漏れや論理の飛躍などがない証明を書くには、深い理解が必要となります。

新センターの数学でも記述はある(参考:「大学入学共通テスト」の記事一覧 | なかけんの数学ノート)し、大学入試の数学でも難易度の高い大学なら記述が要求されます。中2で証明問題を捨てるのは早すぎです。

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