ブログに顔写真掲載って、謎のリスクとしか思えない
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これ読みました。
山本一郎さんの実写アイコンはOKで、私の実写アイコンはNGな理由が分からない。あるいは匿名性の面倒くささ - はてな村定点観測所
この方はどうか知りませんが、数年前にブログからフェイスブックやツイッターに流れたものの、最近またブログへ戻ってきました、という人をちょこちょこ見かけます。SNSも使うけど、自分メディアを作って、ブログ中心に情報発信していく、という人たち。
で、そこでよくあるのが、自己紹介欄に顔写真ドーン、ってやつですね。「ブログで飯を食っていくには、まず信頼されないといけない。誰が書いたかわからない文章は信頼されない。だから、顔写真載せて自分の書くことに責任を持ち、信頼も得よう」みたいな話をどこかのブログ飯ブログで見た気がします。
個人的には、顔写真なんてリスク高すぎです。フェイスブックですら顔写真載せてません。こんな僕からすると、顔写真をブログに載せるのって、リスクが高い割にあまりリターンがないんじゃないかなぁと思うわけです。
顔写真載せてるから書いてあることが信頼できる、ってのがそもそも謎です。食料品売り場で、「これはだれだれが作りました」とか「これはだれだれが育てた野菜です」とか書くようになりましたが、あれも、顔写真を載せている人のリスクが高い割に、あまり信頼を勝ち取れてない気がします。見る方からすると、ふーんくらいの印象かと。さらに、ごみを捨てるときに、少しかわいそうな気持ちになります。
今ブログに顔写真を載せている人は、SNSの使用経験があるので、抵抗がないんでしょう。ただ、見る側としては、書いている中身で判断すると思うし、有名人でなければたいして効果がない気がします。まぁ、ウザいとかは思わないですけど、謎のリスクとってるなぁ、とは思いますね。
「少し横を向いて、目線を合わせないようなアイコンにしてください」
こんなブコメがついてましたが、これはあるかもしれないですね。人間の顔って目をひきますからね。主張しすぎないようにするには、横向きの方がいいかも。ただ、それならそもそも載せなくてもいいのでは、って話になるんですけどね。