広告は悪か
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広告っていつからこんな嫌われ者になったのでしょうかね。子どものころ、新聞に折り込まれていたハローマックやトイザらスのチラシは食い入るように眺めていた記憶があるのですが。 スマホユーザーの過半数が嫌儲かもしれなくて震えた | sakedrink.info
いや、ほんとこれ。学生のころ、好きなアーティストの新聞一面広告とかを残してたのを思い出しました。残しておきたい広告ってあったよなぁ。今、ウェブの広告で「これは魚拓とっとかないと!」って思うことなんて皆無だもんなぁ。
社会人になって、テレビの見る時間が減り、CMもあまり見なくなった結果、好きだったアーティストのCD発売日に気付かず、いつのまにか興味も薄れていった、という過去があったんですよね。「もっと大々的に宣伝してくれていたら、気付いたかもしれないのに!」って思うこともありました。まぁ、テレビ見なかったら、結局CMの存在に気付かないんだけど。
広告には、見たいものと見たくないものとがあるんですよね。やっぱ、興味があるかないかが一番重要。興味ないのにたくさん見せられる、っていうのが一番ストレスですよね。
なんと過半数以上、55.5%ものスマートフォンユーザーが「自ら意思を持って広告をクリックしたことがない」と回答をしているのですよ
僕も基本的にはクリックしないですね。パソコンでもスマホでも、見るサイトは似ているんで、表示される広告も似ているんですよね。リンク先の内容はパソコンで見たことあったりするし。
パソコンだと、画面内に広告があれば、記事を読み終えた後に広告をクリックするかもしれない。でも、スマホだと、スクロールした後は基本的に目に入るチャンスがないですよね。スマホは、目的が達成されたら帰っちゃうんじゃないですかね。なので、記事後に広告を置いておくといいのかもしれません。
まぁ、やはり、今までだますようなことをし過ぎたのが原因ですかね。広告を見た人が「本当にそれを見たかった」という場面もあったはずなんですが、「見たくないのに何回も見せられる」体験が積み重なって、「広告=悪」のイメージがついちゃったんでしょうね。
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