自分の考えを垂れ流すことについて
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先日、飲み屋で情報発信について話をしていました。「ブログでアウトプットをしてみたいけど、なかなか時間もないし、出せるレベルでもない」と言って友達が躊躇していたので、僕は「何でもいいから垂れ流すのがいいと思うよ」とアドバイスしてました。
で、そのすぐ後にこの記事を見つけたのでした。
インフルエンサーだけが知っている:情報発信4つの誤解 - DODA編集部レポート
情報発信者がどんなことをしているか、どんなメリットがあるのか、などが書かれています。僕が飲み屋で話した内容ともろかぶりでした。
僕は、会社を辞めてからこのブログを毎日書いていますが、特にこれといった目標も作戦もありません。こうなったらいいなぁという妄想はいろいろありますが、数値目標みたいなのはありません。テーマもバラバラにしたかったので、偏りはあるものの、いろんなテーマについて書いています。各記事で唯一つながりがあるのは、888文字という「文字数」だけ。
僕は、たいした内容でなくても、毎日更新することに意味があるのではないかと考えています。毎日一定量の文章を書き続けることが大事だと。まぁ、それが何の役に立つんだ? って言われても、すぐに「こんな効果やこんなメリットがあるんですよ」とはいえないんだけど、みんなも書きたいことがあればぜひ書いてみたらいいと思います。
「自分の文章のレベルが低い」なんてこともまったく気にしなくていいです。実際、僕のレベルもいまいちです。大事なのは、自分の考えを文字に落としてみること、そして、それを人の目にさらしてみることだと思います。単に頭の中で考えているだけでは得られないものがあると思います。
友達と行った飲み屋では、ドラえもんの話をしていました。スキーの練習場でうまく滑れなかったので「もう少しうまくなってから練習したほうが」と、のび太が言うシーンがある。でも、そんなことを言ってたらいつまでたっても何もできない、と。
上の記事でも同じようなことが書いていたので、最後に引用したいと思います。
「いつか上手になったら発信しよう」では、いつまで経ってもそのときが訪れないというわけです。