もったいない連休
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これ、めっちゃわかる。
「長期休暇は旅行に行くもんだ」という考えの人。旅行に行かなかった人に「もったいない」と言うかどうかはわかれるところですが、「旅行に行くのが当然」的な人ってわりと多い気がします。
僕はインドア派で、旅行は別に好きでもないし、いまいちよさがわかってません。海外にいる知り合いに会いに行く以外の理由で、海外に行くことはないですね。国内旅行もまず行きません。前のゴールデンウィークでも、都内から一歩も出なかったですね。
今まで僕も休日の過ごし方を答えたときに、「もったいない」と言われた経験があります。しかし、旅行でつぶれちゃう連休の方が、僕にとっては「もったいない」気がしてしまいます。
旅行に行くと疲れるじゃないですか。旅行でたまった疲れは、一体いつとるんでしょうか。旅行が好きならそんなに疲れないのかもしれないですが、僕なら疲れがとれずに連休が終わってしまうことになります。
人の時間の使い方に対してもったいない、って言ってくる人は、その人の中で何が損なわれてると思ってるんだろうか。
と上の記事の中では書かれていますが、自分のものさしでものごとを見てしまっている、というだけだと思います。自分の好きなことをして休日を過ごせたのなら、何ももったいないことはありません。旅行が好きな人にとっては旅行にいかない連休はもったいないし、家でゴロゴロするのが好きな人にとっては家でゴロゴロできない連休はもったいない、という話なんだと思います。
というわけで、連休の使い方がもったいないかどうかは、「こうやって連休を過ごしたい」というのが実現できたかどうかにかかわってきます。連休前に「あれもやって、これもやって。。。」といろいろ妄想してみるものの、結局ぐだぐだしてしまって、何もできない連休もあります。「もうちょっと生産性のあることができたはずでは?」という気持ちにもなりますが、まぁぐだぐだする連休も僕にとっては有効な休みの使い方です。休みなんだから、生産性とかほんとは考えなくていい。自分にとって、もったいないかどうかの判断だけが重要だと思います。