バタフライ、いつ必要ですかね
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これ読みました。
:: H & A :: blog: バタフライを泳ぐ意味とは
バタフライの誕生については上の記事を読む前から知っていたのですが、バタフライがなぜ必要なのかは昔から疑問でした。まぁ、上の記事を読んでも、納得はできないんですが、「あぁ、そういえば、これずっとわからなかったな」って思い出したんですよね。
バタフライ。いつ必要ですかね。例えば、誰かが川で溺れていたとして、すぐ助けに行かないといけない、っていうときにバタフライで行きますか。たぶん、いかないですよね。クロールで行きますよね。速さで言うと、バタフライはクロールに勝てないです。もしバタフライで助けに行くとしたら、溺れてる人から見ると恐怖に感じるんじゃないですかね。定期的に、泳いでる人の顔が浮いたり沈んだりしつつ、顔はずっと自分のほうを見ているわけなので。
また、乗っていた豪華客船が氷山にぶつかって海に放り出された場合、バタフライしますかね。たぶん、このときもバタフライはチョイスしなくて、きっと平泳ぎだと思うんですよね。バタフライだとすぐばててしまいます。長距離は無理です。それ以前に、寒さで無理ですけど、もがくとしたら平泳ぎですよ。
背泳ぎはずっと呼吸できる泳ぎ方だし、あえて捨てる必要はないと思うんですが、バタフライは一体何のためなんだ、って話ですよ。
ちなみに、僕はバラフライできないんですけどね。もちろん、自分ができないから「いらない」って言ってる部分もあるんですけど、それ抜きにしてもいらない気がするんですよね。バタフライ、僕は体が硬いのか、両腕を回したときに、腕がほとんど水面から出ないんですよね。これはもう完全に溺れてる人みたいな感じになってしまって、スイミングスクールもそこでやめてしまいました。「バタフライはできなくても問題ないだろう」と思って。実際、問題ないんですけど。
上の記事では、プールでバタフライをやる人が水をザブザブやるので迷惑だな、ってことを書いてるんですけど、僕が泳ぎに行くときもそういうバタフライな人はいますね。水しぶきやら波やらが、結構まわりに波及するんですよね。