今日も8時間睡眠
888文字のブログです

満腹の時に食べ物を見たくない

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僕は翌日の朝ごはんを、前日の夜にコンビニで買うことが多いんですよね。たいていの場合、おにぎりを買います。

たまに、前日の夜に、焼肉に行ったり飲み屋に行ったりして、満腹になるまで食べることがあります。そういうとき、翌日の朝ごはんを選ぶのが苦痛なんですよね。満腹の時に、食べ物を見たくないので。

今すぐ食べるっていうわけじゃないので、満腹でもそうじゃなくても、翌日の朝ごはんは選べるはずなんですよね。それでも、なぜか満腹だとつらくなって、買わずに帰ってしまうこともあります。そういうときは、翌日の朝ごはんは無しです。

昔、焼肉食べ放題の店に数人で行ったことがありました。もうみんな食べきって、満腹状態になってました。立ち上がるのもつらいくらい。そこへ、仕事で遅れてきた人が合流して、大急ぎで食べ始めたんですよね。その人は「うまい、うまい」といいながらバクバク食べてたんだけど、僕を含めたまわりの人たちは、満腹だったのでそれを見てげんなり。焼いた大量の肉をライスの上に乗せて、「すごく豪華な牛丼だぁ」とか言ってたんだけど、「うっせぇ、黙って食え」ってみんなでツッコんでいました。

また話は変わりますが、ある日の夕方に、職場でどら焼きの差し入れがあったんですよね。僕は「早く食べないと、晩御飯が食べれなくなっちゃう」という逆の発想で急いで食べたんですが、同僚の女性は「持って帰る」って言ってました。家に帰ると晩御飯の支度をしないといけないんですが、満腹だと料理が作れないらしいんですよね。食べ物を見るのがつらい、と。僕は普段料理をしないのでそういう経験はないんだけど、確かに満腹のときに料理をするのは辛そうだなぁと思ったんですよね。

別に今食べるわけでもないのに、食べ物を見たくもない、食べてるところも見たくない、っていうのはどういうことなんでしょう。空腹のときに、食べ物や食べている人を見ると、よりお腹が空いて来るので、見ただけで疑似的におなかに入るというわけでもなさそうです。ということは、単に、視覚が胃を刺激して、状況を悪化させるだけってことなんでしょうかね。空腹のときも、満腹のときも。

(888文字)