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食べなきゃ死ぬけど、食べたものが毒だとやっぱり死んでしまう

🤣

昨日書いた記事で、「副業完全ガイド」という雑誌にチラッと載ったことを書きました。僕は出版社からのアンケートに「トラブルになりそうな危険案件はキチンと断る!」と書いたのですが、その説明は書いてないので、なぜかここに書いておきたいと思います(「儲けの秘訣」でもない気がするけど)。

僕はココナラでエクセルやVBAの相談を受けています。事前に「こういうシートを作りたいんだけど、作ってほしい」「VBAのコードが意図したとおり動かないので、見てほしい」といったメッセージをもらい、こちらが値段を提示して了解が得られれば受注、その後完成品を送っておしまい、という流れになっています。

お金を稼ぐためにはたくさん受注した方がいいんだけど、ココナラは単価が安いのでトラブルに巻き込まれることほど不毛なことはないんですよね。なので、受注するより危険なものを避けるほうが重要じゃないか、と思って、取材ではそう答えました。

危険案件のシグナルはいくつかあるけど、まずメッセージを見てすぐ判断できることに、「日本語が変」というのがあります。

誤変換くらいならいいのですが、助詞の使い方がおかしいとかカタコトの文章になっている場合は、特に警戒が必要です。一度読み返せば明らかにおかしいとわかる状態で送ってくるということは、今後のやり取りでも変な日本語で送られてくるんだろうな、と推測できます。
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日本語が変だと、依頼したい内容がきちんと表現できているのかよくわかりません。そのため、後々トラブルになる可能性が高くなります。なので、かなり身構えます。

また、依頼内容が変わる、後から大事なことを言ってくる、というのも、トラブル必至です。後から変更したり機能を付け足す場合、作業を一からやり直さないといけなくなる可能性もあり、追加料金の点でもめることがあります。

これはやり取りの途中からわかってくるパターンなので、取引直後の段階では見極められません。一度捕まったら、一度目は諦めて、次回からは避けるようにしないといけません。

食べなきゃ死ぬけど、食べたものが毒だとやっぱり死んでしまうので、生き延びるのは難しいです。

(888文字)