東海道新幹線で駅弁を食べる初心者と上級者の違い
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東京駅から東海道新幹線「のぞみ」に乗って関西・九州方面に行く場合、東京駅で弁当を買って道中で食べる人もいるでしょう。そういう人たちの中にも、初心者と上級者がいるんじゃないかと思います。
そんなわけで、どうやって新幹線で弁当を食べるかによって、レベル別に分類してみました。
東海道新幹線で駅弁を食べる人たちの分類:初心者編
東京駅で新幹線に乗ったらすぐに弁当を食べ始める
⇒5分後に品川から乗ってくる人たちに邪魔される
初めて新幹線で弁当を食べた人は経験したことがあると思うんですよね。席について、コートを脱いだり荷物を上に置いたりして一息ついたら、買った弁当を食べたくなるじゃないですか。わかりますよ、その気持ち。
しかし、すぐに品川駅で止まっちゃうんですよね。そこで品川勢に邪魔されてしまいます。自分が通路側に座っていて、あとから乗ってきた人が窓側なら最悪です。自分が窓側でも、周りが騒がしい中で弁当を食べるのは落ち着かないのでちょっと避けたいですよね。
いきなり食べはじめちゃうのはやめたほうがいいでしょう。
中級者編
品川駅まで待ってから弁当を食べ始める
⇒10分後に新横浜から乗ってくる人たちに邪魔される
品川駅を過ぎても、次の新横浜駅ですぐに止まってしまうので、安心できません。
東京駅を出てすぐに食べる場合とほとんど同じ結果になってしまいます。なので、もうちょっと待ちたいところです。
上級者編
新横浜駅まで待ってから弁当を食べ始める
⇒しばらくの間邪魔は入らないので、優雅に弁当を楽しめる
名古屋駅までは1時間以上あるので、もう邪魔者はいません。新横浜駅を出てみんなの動きが落ち着いたら、その後で優雅な食事タイムをたっぷりとることができます。
しかし、この戦略には欠点があります。食べ始めるまでに20分くらいたってしまうんですね。冷たい弁当なら構いませんが、あったかい弁当だと少し冷めてしまう可能性があります。しかし、超上級者なら、ここまでに挙げたすべての欠点を超えていきます。
超上級者編
東京駅から品川駅までの5分間で食べ終える
これが最強!
残念ながら、食べるのが遅い僕にはとれない戦略ですが。