領収書は結局紙に貼ったほうがよさそう
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一応、細々と個人事業主をやっているので、決算書を作ったりしてるんですが、領収書のどう管理するか決めかねていたんですよね。
青色申告の解説本をいくつか見たのですが、ほとんどは「ノートに貼る」をすすめていました。が、面倒だなと思っていました。
そんな中、「領収書は月ごとに封筒に入れておけばいい」と書いてある本もあったんですよね。税務調査のときにさっと出せれば問題ないんだから、面倒なら貼らなくてもいい、と。
なるほど、これは楽そうだ。封筒につっこんでいくだけだし。ということで、しばらくこの案を採用していました。封筒は、ATMでお金を引き出したときに使ったものを使いまわしました。印字が消えないように印刷面を内側にして折って、その封筒に入れていきました。
しかし、決算書を作ろうとして「すべての領収書の内容がちゃんと入力できているか」を確認しようとしたときに、あまりにもめんどくさいことに気が付いてしまいました。封筒から出して、一枚一枚広げてチェックして戻す、っていうのがすごく大変。一覧性があったほうがいい。封筒管理は、逆にめんどくさい。
ただ、ノートにのりで貼っていくのは面倒なので、ホッチキスで止めていくようにしました。のりよりは楽チンです。「たくさん貼れるように、領収書の上側だけにのりをつけ、少しずつずらして重ねるように貼りましょう」と書いている本もありましたが、領収書が少ないことと一覧性があったほうがいいこともあって、重ねずに貼ることにしました。少し重ねたり、長いものを折りたたむこともありましたが、めくらなくても値段や日付が見れるようにしました。
また、ノートに貼っていくと、分厚くなるし、ページをめくったときに領収書が飛び出す絵本みたいにビラビラ出てきてしまうので、クリアファイルを使うことにしました。ちらしなどの裏紙に領収書を貼り、2枚のちらしを向かい合わせて1ポケットに入れれば、裏紙であることは気になりません。クリアファイルなら、こすれによって印字が消えることも少ないのではないか、と思います。
結局、領収書は紙に貼ったほうがよさそうだ、というのが現時点での結論です。